トッテナム監督、シソコが構想外だったと明かす「正直に言って…」

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 トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、今夏フランス代表MFムサ・シソコは退団する可能性があったことを明かした。28日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 昨シーズン、3000万ポンド(約43億円)でニューカッスルからトッテナムに加入したシソコ。しかし、プレミアリーグでの先発出場は8試合しかなく、ポチェッティーノ監督の信頼を獲得するような活躍を見せることはできなかった。

 そこでポチェッティーノ監督は、今夏のプレシーズンツアーに同選手を帯同させず、今シーズンの構想外としていたが、最終的にはトッテナムに残留。現在はプレミアリーグ全6試合に出場。チャンピオンズリーグでも2試合に出場し、アシストを記録するなど、好パフォーマンスを披露している。

 ポチェッティーノ監督はシソコについて「彼は昨シーズンあまりプレーしていなかった選手の一人だ。昨シーズン私のプランにあまり入っていなかった全ての選手は、よりプレーしようと努力をします。そして、正直に言って、彼は移籍の可能性があった最初の人だった。彼はワールドカップの前の年にもっとプレーしたいと考えていたからね。しかし、私は彼が残留してプレーする機会を与えることができるのを嬉しく思っているよ」と今夏退団の可能性があったことを明かした。

 続けて「私が彼を獲得した時、クラブレコードだった。ファンやメディア、みんなの期待は、とても高いものになっていた。そして、彼が加入した時のコンディションがひどかったことも影響していた。でもそれは彼のせいではない。サッカーの状況がそうさせたのだと思う」

「昨夏はユーロの後でプレシーズンも行っていなかった。さらに、チャンピオンシップ(2部)に落ちたクラブから退団しようとしていた。そして、加入した9月1日は、他の選手たちのコンディションは整っていた。そのような状況もあり、彼がいきなりフィットするのは難しかったと思う。ジネディーヌ・ジダンでさえ、ユヴェントスからレアル・マドリードに加入した時は、苦労していた。偉大なビッグネームの選手でも、1年目は苦労するものだ。それは、普通のことだと思うよ」と加入1年目は誰でも苦労すると語った。