ニール・ゴーサッチ米連邦最高裁判事、米首都ワシントンにて(2017年6月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ニール・ゴーサッチ(Neil Gorsuch)米連邦最高裁判事が、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の所有するホテルで28日に開かれる昼食会で講演することが分かり、利益相反に当たると批判を浴びている。

 ゴーサッチ氏が講演するのは、首都ワシントン(Washington D.C. )の高級ホテル「トランプ・インターナショナル・ホテル(Trump International Hotel)」で保守派の基金が主催する昼食会。弁護士や学者らは利益相反であり、米憲法で禁止された政治的な立場の表明に相当すると非難している。

 最高裁の判事は、政治的な立場が明らかな団体が主催するイベントへの出席を禁じられてはいないが、政治的意見の表明を禁じる行動規範に従い、利益相反と解釈されかねない行動を慎まなければならない。弁護士らは、ゴーサッチ氏がトランプ氏所有のホテルで主な講演者として演説するのは倫理上問題があると指摘している。
【翻訳編集】AFPBB News