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本田技研工業(ホンダ)は29日、「第45回 東京モーターショー2017」にコンセプトモデルを含む四輪車・二輪車などを出展すると発表した。今年の東京モーターショーは東京ビッグサイトで10月25日から開催。10月28日から11月5日まで一般公開される。

ホンダは今回の出展で、「自分を、もっともっと連れ出すんだ。」をブースコンセプトに、モビリティーを通して広がる人間の可能性、豊かな生活をブース全体で提案。世界初公開となる「Sports EV Concept(スポーツ・イーブイ・コンセプト)」や日本初公開の「Urban EV Concept(アーバン・イーブイ・コンセプト)」「NeuV(ニューヴィー)」といった多様な電動化モデルや、日本初公開となる新型「CR-V」など、グローバルで活躍するモデルを展示。2017年10月に生産累計1億台を迎える「スーパーカブ」の記念車など、約60年にわたるカブの歴史と現在、そして未来を伝えるカブワールドを展開する。

「Sports EV Concept」は、コンパクトなボディーにEV性能と人工知能(AI)を組み合わせ、人とクルマがひとつになったような運転感覚を体験できるモデルをめざして開発。「Urban EV Concept」とプラットフォームを共有しながら、ひと目で心に残り多彩なライフスタイルに自然と溶け込む親しみやすいデザインとし、所有する喜びと愛着が感じられる次世代のスポーツカーをめざした。

「Urban EV Concept」は、新開発のEV専用プラットフォームを採用し、将来の量産EVモデルの技術とデザインの方向性を示すモデル。"キビキビした走りの楽しさ"と"愛着を感じる親しみやすさ"をシンプルに表現したデザインとし、都市の移動に最適なコンパクトサイズとしている。AIや車両の外へ向けたメッセージ・あいさつなどを表示するディスプレイも備え、人とクルマの自然なコミュニケーションを実現する。

「NeuV」は、自動運転技術とAIによって広がるモビリティーの可能性を模索するEVコンセプトモデル。ドライバーの表情や声の調子からストレス状況を判断して安全運転のサポートを行うほか、ライフスタイルや嗜好を学習して、状況に応じた選択肢の提案を行うなどのコミュニケーションを実現する。また、所有者が使用しない時間には、所有者の許可を得て、自動運転で移動しライドシェアを行うことも想定している。

「CR-V」は、乗用車感覚の走行性能と高い機能性を兼ね備え、世界160カ国以上で支持されているSUVモデル。5代目となる今回は、歴代初となる2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載したFF車および4WD車をラインアップ。また、ガソリン仕様に新たに3列目シートを設定するなど、ユーティリティー性能も向上し、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」の標準装備も行われた。

二輪車では、ヒューマノイドロボット研究で培った同社独自のバランス制御技術を応用した「Riding Assist-e(ライディング・アシスト・イー)」を世界初公開。パワートレインには電動モーターを採用し、ホンダがめざす"自由で楽しい移動の喜び"や"カーボンフリー社会の実現"の具現化に向けた提案となっている。

なお、東京モーターショー主催者テーマ展示の「TOKYO CONNECTED LAB 2017」では、"もっと、家族と一緒にいよう。"をコンセプトに、家族とのつながりにフォーカスした「Honda 家モビ Concept(ホンダ・イエモビ・コンセプト)」をはじめとするモビリティーを展示し、家族の生活の新しい可能性を提案する。