Anker、350ml缶サイズのAndroid搭載プロジェクター「Capsule」をindiegogoで出資募集中
モバイルバッテリーやスマートフォン向けアクセサリなどを手掛けるAnkerが、Androidを搭載した小型プロジェクター Capsuleのキャンペーンをクラウドファンディングサービス indiegogoで開始しました。開発元のNEBULAはAnkerのサブブランド。日本ではリリースされていませんが、2017年7月には、やはりAndroidを搭載したモバイルプロジェクター MARSを発売しています。

Capsuleは直径2.67インチ(約67.8mm) x 高さ4.72インチ(約120mm)で、350ml缶(直径66mm x 高さ122.2mm)とほぼ同サイズ。

プロジェクターの機能としては、パネルはDLP方式。約3mの距離で最大100インチの投影が可能ですが、解像度は854x480に留まります。明るさは100ルーメンと少し物足りない感もありますが、DLPパネル用の高輝度技術IntelliBrightにより、明るい場所でも綺麗に投影できるとしています(ただし明るい場所では最大60インチまでになるとのこと)。

また、Android 7.0を搭載しており、外部からの映像ソース入力を必要とせず、単独でYouTubeやNextFlixなどの動画を表示することが可能。もちろん、HDMIポートからの外部入力も可能なほか、Miracast、AirPlayをサポートしており、スマートフォンからの投影にも対応します。

ただし、Androidを搭載するものの、Google Playにはおそらく非対応。発売済みのMARSも独自のApp Storeを搭載していることから、Capsuleでも同様の対応になると考えられます。

さらにCapsuleはプロジェクター以外にも360度スピーカーを搭載。単独で利用できるほか、Bluetooth接続のスピーカーとしても機能します。

内蔵バッテリで連続2.5時間の動画再生、40時間の音楽再生を行え、microUSBで充電しながらの再生にも対応。コンパクトサイズなので外に持ちだすのも容易そうです。



キャンペーンは28日に始まったばかりですが、原稿執筆時点では目標額の50,000ドルを大きく超える200,000ドル以上の出資を集めています。すでに早割分は限定数に達しており、現在の出資額は249ドル(約2万8000円)から。出荷は12月の予定となっています。

さて、Ankerがわざわざクラウドファンディングを利用する理由が一見すると不思議ですが、これは出資者からのフィードバックを取り入れながら製品を微調整し、本当に必要とされる製品を提供したいからとのこと。

なお、お決まりの注意ではありますが、たとえAnkerとはいえ、クラウドファンディングにリスクはつきもの。出荷が遅れることがあるほか、最悪製品そのものが出荷されてない可能性もあることは留意してください。