バイエルンのアクの強い主力選手を束ねきれなかったアンチェロッティ監督 photo/Getty Images

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昨季よりバイエルン・ミュンヘンの指揮を執っていたカルロ・アンチェロッティ監督。UEFAチャンピオンズリーグで3回の優勝を経験するなど、豊富な実績を有する同監督だが、27日に行われた今季の同大会グループステージ第2節でパリ・サンジェルマンに完敗。ブンデスリーガでの出遅れや主力選手との確執も災いし、28日に同クラブ指揮官の職を解かれている。

2001年から2009年まで指揮を執ったミランへの復帰説が早くも各メディアで囁かれるなか、多数のアーセナルサポーターが同監督の招聘を望んでいることが英『Mirror』で話題に。同紙や英『METRO』では同監督の解任を受けたアーセナルサポーターの実際の反応が紹介され、「今すぐアンチェロッティを雇え。ヴェンゲル(現アーセナル)、アウト!」、「彼はフリーの身だ。今こそアーセナルは交渉のテーブルに着くべき」というツイート(Twitter上のコメント)が相次いでいる。

自身初となるシーズン途中の解任を経験したアンチェロッティ監督だが、4つのビッグクラブ(ミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン、バイエルン・ミュンヘン)をリーグ優勝に導いた実績が色褪せることはないだろう。欧州屈指の名将をめぐる争奪戦が、今始まろうとしている。