ミランを指揮するモンテッラ photo/Getty Images

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今夏に大型補強を展開し、大きな期待を背負ってシーズンをスタートさせたミランに嫌な空気が漂っている。開幕からリーグ戦6試合で4勝2敗のスタートを切り、上層部は明らかにこの結果に納得していない。6位という順位を考えるとそれほど悪いスタートとは言えないが、チャンピオンズリーグ出場権やスクデットを目指すなら不十分なスタートなのは間違いない。ヨーロッパリーグでは勝利を収めているものの、内容は万全ではない。

さらに伊『SportItalia』は、今夏ミランがロベルト・マンチーニの招聘を狙っていたと報じた。マンチーニはゼニトの指揮官に就任したため、ミラン行きは実現しなかった。しかしミランのマルコ・ファッソーネCEOや、マッシモ・ミラベッリSDが現指揮官ヴィンチェンツォ・モンテッラを100%信頼していないのは確実で、同メディアは今季のスタートからクラブがモンテッラへの不満を溜め込んでいると捉えている。

今後ミランは10月に入ってから1日にローマ、インターナショナルウィークを挟んで15日にインテルとのミラノ・ダービー、そして28日にユヴェントスとの対戦を予定している。この10月の成績がモンテッラの今後を左右する重要なものになるのは確実で、同メディアは「ミランの若きイタリア人指揮官にとって決定的な3週間がやってくる」と伝えている。

逆にこの3試合で好成績を収めることができれば、モンテッラの評価は簡単に逆転するだろう。今季チャンピオンズリーグ出場権獲得を達成することができるのか、この3試合で真のミランの力が見えてきそうだ。