現行ルノー トゥインゴは、愛らしいスタイリングやファッショナブルなカラーリング、2ペダルMTのデュアルクラッチトランスミッションも用意することもあって先代よりも着実に女性の心を掴んでいるそうです。

先代トゥインゴは、「ゴルディーニ ルノー スポール」や「GT」といったように、MTのスポーツ系モデルばかりで男性ユーザーが中心でした。

2017年9月28日、現行トゥインゴに待望のGTが加わりました。ルノー・スポールが手がけたトゥインゴGTは、109psに向上された0.9Lターボエンジンを搭載。なお、導入以来、同ターボエンジンの90ps仕様には6速DCTが組み合わされ販売されています。

ルノースポールが手がけるトゥインゴGTは、5速のマニュアルトランスミッション自体従来のNAエンジンに組み合わされていたものと同じですが、シャシーに専用チューニングが施され、さらに少しドリフトも許容するようなESC(横滑り防止装置)のセッティングになっているそうです。

エンジン出力は、単なる飾りではない空気吸入口であるサイドエアインテークの採用や、燃料供給やエンジン冷却、エキゾーストシステムの改良などにより向上しています。

外観は、かつてのコンセプトカー「Twin’Run」に採用されていた17 インチアルミホイールをはじめ、F1などのNACAダクト(空気取り入れ口)からインスピレーションを得たというボディ中央に大胆に配置されたデカールなど、ルノーが大事にしているコンセプトカーからのフィードバックされたデザインを一部に採用。

一方の内装は、今回の限定車では1色のみとなるボディカラーのオレンジをアクセントカラーとして採り入れられたコーディネイトになっています。

レザー調×ファブリックコンビシートには、ホワイト・オレンジラインとオレンジステッチが配され、レザー調ドアトリムにもオレンジのステッチ。さらに、エアコン吹き出し口やシフトレバーのブーツリングにもアクセントとしてオレンジが差し色として使用されます。

ほかにも、「RENAULT SPORT」のロゴ入りキッキングプレート、アルミペダル、 ZAMACのシフトノブがスポーティな印象を強めています。

早い時期に完売必至の「ルノー トゥインゴGT」の価格は224万円。申し込みが限定数を超えたら抽選となるそうです。なお、2018年1月〜2月頃に「ルノー トゥインゴGT」の5MTと6速DCT(6速EDC/エフィシエントデュアルクラッチ)がカタログモデルとして上陸予定だそうです。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

【新車】ルノー「トゥインゴGT」ファン待望のマニュアル車を価格224万円、200台限定で先行販売(http://clicccar.com/2017/09/29/515934/)