あなたは日頃から運動する習慣はありますか?それとも運動嫌いで全く運動しないタイプですか?もしあなたが現在幸福な気持ちを感じていないのなら、運動しない習慣がそうさせているのかもしれません。というのもわずかでも運動を習慣化させている人は幸福度が高まることで知られているからです。

運動による幸福度の上昇は研究で明らかに

アメリカのバーモント大学の研究チームによると、20分間程度の運動を行うだけで、その後12時間にわたって人は幸福を感じられることが研究でわかったようです。わたしたちは運動することによって脳に脳内麻薬、通称エンドルフィンといった、幸福感を伴う神経伝達物質が分泌される、これが運動によって人が幸福を感じるメカニズムだとされています。毎朝運動を習慣化させている人がいつも活発で健康的なのもこれによる影響が大きいでしょう。

運動がストレスな神経伝達を食い止める

わたしたちが神経の緊張やストレスを感じているとき、脳内ではコルチゾール、アドレナリンといったストレスに関与する神経伝達物質が多く分泌されています。これらが過剰となることで人はストレスフルな感情にさいなまれることになるのです。しかし上記と同様、20分間程度の運動を行うことで、ストレスに関与する神経伝達物質、コルチゾール、アドレナリンの量が減少するとのこと。つまり運動が脳のストレスな神経伝達を食い止めてくれるということです。これが脳内麻薬エンドルフィンとの相乗効果で、人の幸福度を上昇させる要因となっているのでしょう。

軽度な運動でも効果あり

運動嫌いな人からすると、運動はきついものというイメージがありますよね。事実ジョギングや筋力トレーニング、スイミングなどは心身共に疲労を伴うものです。ただこんなきつい運動でなくとも、数分間歩く程度の運動ともいえないような動作をするだけで、人の幸福度は顕著に上昇するとのことです。数分間歩く程度であれば運動嫌いの方でも十分実践できますよね。気分転換に近くの公園を散歩するもよし、ウィンドウショッピングがてらお気に入りのお店を回るもよし、目的の駅一個前で下車して歩くもよし。誰でもできそうなたったこんな動作を行うだけでもわたしたちは幸福度を高めることができるのです。運動嫌いで運動する習慣がない、今の生活に幸せが感じられないという方はかんたんな運動からはじめてみてはいかがでしょうか。(楽しくなる散歩のやり方)

writer:サプリ編集部