米首都ワシントンの議会議事堂に姿を見せた共和党のスティーブ・スカリス下院議員(2017年9月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】今年6月に米首都ワシントン(Washington D.C. )郊外で銃撃され、重傷を負った共和党のスティーブ・スカリス(Steve Scalise)下院議員(51)が28日、3か月半ぶりに議会に復帰した。

 つえを突いたスカリス議員が本会議場に姿を見せると、与野党の議員らは総立ちになり、大きな拍手や歓声で迎えた。

 スカリス氏は演説で「再び下院に復帰することができて、素晴らしい気分だ」と述べ、「私こそが奇跡は起こるという生きた証だ」と強調した。

 ルイジアナ(Louisiana)州選出のスカリス議員は6月14日、野球の親善試合に向けた練習中に臀部(でんぶ)を撃たれ、病院に搬送された。医師らは当時、「差し迫った死の危険がある」と指摘していた。

 その後、手術を複数回受け、数か月にわたってリハビリを続けてきた。今後、歩行訓練も行っていくという。

 ホワイトハウスのサラ・ハッカビー・サンダース(Sarah Huckabee Sanders)報道官によると、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領もスカリス氏の復帰に「感激」しており、28日に話をしたという。
【翻訳編集】AFPBB News