シュートを外したネイマールを慰めるカバーニ photo/Getty Images

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パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールが、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとの関係について言及。PKキッカー騒動をきっかけに加熱した「不仲説」を一蹴した。

27日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でバイエルン・ミュンヘンをホームへ迎え入れたPSG。ネイマールとカバーニのアベック弾などにより3-0で快勝し、見事2連勝を飾っている。

試合後、ミックスゾーンでインタビューに応じたネイマールは、この一戦で何度も抱擁する姿が見受けられたカバーニについて聞かれると「メディアは多くの物語を作るが、彼らは知らないことまでたくさんしゃべる。ロッカールームなど、プレイベートな部分まで侵入しようとしてくるんだ。最終的には、ありもしないことを言っているしね」とコメント。そして「もうその件は済んだことだよ」と述べ、カバーニとの関係に問題がないことを強調した。『ESPN』などが伝えている。

今回の発言により、「ネイマールvsカバーニ」の論争は終息へ向かうのだろうか。いくつかビッグクラブがカバーニの獲得に興味を示していることを取り上げたり、彼のPSG退団の噂などを報じたりしている欧州メディアもあるが、はたして。