鶴瓶、石坂浩二にマッサージ『やすらぎの郷』最終話に登場

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笑福亭鶴瓶が、9月29日(金)放送の『やすらぎの郷』最終話拡大スペシャル(テレビ朝日系列、12:30〜13:15)に満を持して登場することがわかった。

脚本家・倉本聰氏とテレビ朝日がタッグを組み、この春新設されたシニア向け帯ドラマ劇場の第1弾として放送された本作。主演の石坂浩二をはじめ、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫、藤竜也、ミッキー・カーチス、山本圭といった名優たちが、テレビの一線から退いた人々の悲喜交々を演じてきた。半年にわたりさまざまな人間模様を描いてきた本作が、いよいよ本日、45分の拡大スペシャルで最終話を迎える。

テレビ朝日にとって歴史的作品となった『やすらぎの郷』には、前出のレギュラーキャスト以外にも、近藤正臣、布施博、冨士眞奈美、津川雅彦、向井理、村田雄浩、柴俊夫、佐々木すみ江、品川徹、織本順吉、上川隆也、神木隆之介といった、豪華ゲスト俳優が多数登場。そして最終話に出演する鶴瓶の役どころは、石坂演じる老脚本家・菊村栄と旧知のマッッサージ師。菊村は鶴瓶のマッサージを受けながらいつの間にか眠りに落ち、ある決定的な夢を見る……というストーリー。実は、これまで未発表ながら、鶴瓶は、第1、2週の放送でドラマ冒頭のナレーションも担当。以降、加賀に関西弁を教えるなど、密かに『やすらぎの郷』との交流を持ってきたのだ。そんな鶴瓶の登場も含め、大人の遊び心を散りばめながら半年の間、視聴者を引きつけてきた『やすらぎの郷』。その最後に、倉本が用意したドラマとは? 

<笑福亭鶴瓶コメント>
加賀さんから電話がかかってきまして、あんたナレーション下手やなと言われました。ちょっと怒っといてください。ホンマに。いやこれで全部終わりました。すっとしました。ありがとうございました。

<石坂浩二コメント>
最終回に鶴瓶さんに出ていただけるということで、とても嬉しく思っております。実は鶴瓶さんとは映画『私は貝になりたい』(2008年公開)でまずご一緒して、その後『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)にも出ているんです。鶴瓶さんはお忘れになっていたようですけど(笑)。今回、鶴瓶さんはマッサージ師の役で出てくださるのですが、マッサージはうまかったんじゃないでしょうか? もっとも、私には肩凝りとかが全くなく、普段マッサージを受けないので比較のしようがないのですがね(笑)。ドラマのエンディングは、栄の壮大な“回帰”のようなもの。『やすらぎの郷』がやすらげないと分かり抜け出てみたものの、いわきや福島を訪ねることで自分の過去と対面し、今の立場に気がつくという。そして、帰る場所があることの幸せ。そういったものが描かれます。この半年間、ずっと観てくださった方には本当にありがたく思っております。随分と共感のお手紙もいただきました。丁寧に観てくださったみなさんに感謝します。