28日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の食品安全問題について紹介する記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年9月28日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の食品安全問題について紹介する記事が掲載された。

記事は、中国では日本の食品は安全だとの見方が広がっており、日本旅行へ行った中国人の多くが日本の食べ物を土産として買ってくると指摘。しかし、実際には日本でも多くの食品安全問題が発生していると伝えた。

例えば、2007年に不二家が消費期限切れの牛乳を使用したシュークリームを販売したとして大きな問題になったことを紹介。707軒の販売店が閉店に追い込まれ、多くのスーパーから不二家商品が撤去され、社長が引責辞任する事態になったと伝えた。

また、その後も白い恋人の賞味期限改ざんなどの問題が出ており、最近では今年の9月上旬、惣菜店で買ったポテトサラダを食べた女児がO―157に感染して死亡したと紹介。中国よりも日本の方が食品安全の面で優れていることは認めつつも、日本の食品が絶対に安全だとは言えないと指摘し、日本を桃源郷のようなところだと考えるのは間違っていると論じた。

これに対し、中国のネットユーザーから「不合格品だろうとちゃんと報道されるから、消費者は選択の余地がある。でも中国に選択の余地があるだろうか?」「期限切れならそんなに大きな問題じゃない。メラミン入りミルクとか革靴からゼリーを作るとかは命にかかわる問題だからな」などのコメントが寄せられ、やはり中国の食品安全の方が大きな問題だとの意見が大半を占めた。(翻訳・編集/山中)