エバートン、10人の相手に追いつかれドロー…今大会初勝利ならず《EL》

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▽ヨーロッパリーグ(EL)・グループE第2節、エバートンvsアポロン・リマソルが行われ、1-1の引き分けに終わった。

▽EL初戦のアタランタ戦を0-3で落としているエバートンは、直近のボーンマス戦から3選手を変更。マルティナ、クラーセン、カルバート=ルーウィンを代えて、ケニー、トム・デイビス、サンドロ・ラミレスが起用された。

▽一進一退の攻防の中、エバートンは自らのミスからアポロン・リマソルに先制点を許してしまう。12分、左サイドを攻め込まれるエバートンは、ウィリアムズのクリアミスがアントン・マグリカに渡ってしまう。そのままクロスを上げられると、サルディネロに押し込まれ失点。

▽前節に続き、失点からスタートしてしまったエバートンだが、相手のミスにより、早い段階で同点に追いつく。21分、アポロン・リマソルのゴールキックの場面。GKヴァレからのパスを受けたペドロは、トム・デイビスからのチェックを受け、たまらずGKに戻すが、パスの位置がずれ、ボールを奪ったルーニーが無人のゴールに流し込んだ。

▽同点のまま迎えた後半、エバートンはハーフタイムでグイエを下げてブラシッチを投入。するとこの交代が功を奏す。66分、敵陣でボールを回すエバートンは、シグルドソンが、ディフェンスラインの裏を取ったブラシッチにスルーパス。ブラシッチはそのままGKとの一対一を制して、逆転弾を決めた。

▽追いつきたいアポロン・リマソルだが、87分に倒れたカルバート=ルーウィンをロベージュが踏んでしまい一発退場。1人少ない状況となってしまった。

▽残り時間も少なく、数的有利となったエバートンがこのまま逃げ切るかに思われたが悪夢が待っていた。88分、自陣中央右から相手のFKの場面。キッカーのペドロがゴール前に大きく蹴り込むと、エクトール・ユステにヘディングで押し込まれ、土壇場で同点にされてしまった。

▽試合はそのまま終了。一度は逆転したエバートンだったが、詰めが甘く2-2の引き分け。今大会初勝利はお預けとなった。