週末のボーンマス戦はヴァーディーの欠場が濃厚。相棒がいないピッチでも輝きを放てるか。(C)SOCCER DIGEST

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 レスター・シティで公式戦7試合に出場して4得点と、目下絶好調の岡崎慎司。日本代表の10月シリーズへの招集は、「ほかの選手にチャンスを与えたい」(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督)との理由で見送られた。国際Aマッチウイークは英気を養うこととなる。
 
 そんな岡崎に対して、あらためてその存在価値の高さを口にしたのが、クレイグ・シェイクスピア監督だ。地元紙『Leicester Mercury』がその最新コメントを紹介している。
 
「シンジはずっと貴重な存在であり続けている。今日、チームプレーヤーがいかに大事であるかは、どのクラブのコーチや監督も理解しているだろう。個よりも重要なのは集における貢献なのであって、シンジはそれをピッチ上で具現化できるフットボーラーだ」
 
 レスターに入団して3年目。2015-16シーズンは全36試合出場で6得点、16―17シーズンは同じく41試合出場で6得点に終わった。それが今シーズンはここまで6試合出場で4得点と、明らかな変化が見られる。岡崎自身は先週水曜日のリバプール戦(カラバオ・カップ)の後、「これまで以上にエリアの中に入っていこうと決めていた」と話していた。
 
 どうやらシーズン開幕前、指揮官からの指示とアドバイスもあったようだ。
 
「もっとボックスの中に入っていけばいいと、激励したのを覚えている。ボールのないところでの彼の動きと献身性には感謝しているが、やはりフォワードなのだから、ゴールという結果でこそ貢献すべきだという話もしたね。ボックスの外だけじゃなく、どんどん中に入っていっていいと。シンジは意図的にそのプレーを心掛け、しっかり結果を手にした。素晴らしいの一語に尽きる」
 
 今週土曜日のプレミアリーグ7節、敵地でのボーンマス戦は、イングランド代表招集を怪我で辞退したエース、ジェイミー・ヴァーディーの欠場が濃厚だ。繰り上がりの“第1FW”として、プレミア史上最低の開幕スタート(6試合で勝点4)を切ったレスターに3ポイントをもたらせるか。現地では俄然、日本人ストライカーへの期待が高まっている。