【ソウル聯合ニュース】韓米両国は27〜28日にソウルで統合国防対話(KIDD)を開き、米軍から韓国軍への有事作戦統制権の移管を加速させることで一致した。

 韓国国防部はKIDD終了後に発表した共同声明文で、「両国は連合防衛の主導のために必要な韓国の中核軍事能力の確保を含め、早急かつ効果的な有事作戦統制権の移管推進のための共同努力を加速化させることにした」と伝えた。

 統制権の移管加速で合意したことにより、来月末に開かれる韓米定例安保協議(SCM)で具体的な成果が出るとの見方も出る。

 また国防部は「両国は朝鮮半島および朝鮮半島周辺への米戦略兵器のローテーション配備を強化し、韓米共同の戦略的コミュニケーションを向上させるなど、同盟の拡大抑止力強化のための議論を続けることにした」と説明した。

 さらに「米国は核の傘、従来型の打撃能力、ミサイル防衛能力などを駆使した拡大抑止力の提供を含め、磐石な安全保障の公約を改めて示した」と伝えた。