【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省は28日、北朝鮮が拘束していた米国人大学生オットー・ワームビア氏が6月に昏睡(こんすい)状態で米国に送還された後に死亡したことに関し、トランプ米大統領が言及したことについて「幼稚な謀略」と非難した。

 トランプ大統領は26日、ワームビア氏の両親のインタビューが米国のテレビで放送された直後、自身のツイッターに「(北朝鮮が)ワームビア氏を拉致・拷問して意図的に傷つけた」などと投稿した。

 これについて北朝鮮外務省は28日の報道官談話で「国際的な対朝鮮(北朝鮮)圧力の雰囲気を高めるための謀略騒動で、すでに亡くなったワームビアまで利用しているのを見れば米国の敵対感情がどれほど根深く、強いのかよく分かる」と述べた。

 またワームビア氏について、人道的な立場から誠意を尽くして治療したと主張。拷問を全面的に否定した上で「幼稚で卑劣な謀略」と非難した。