メッシが再び“神対応”! CLの試合中に乱入したファンとハグ&握手 母国紙「魔法の瞬間」

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敵地スポルティング戦でのハプニングに動じず、会話も交わす

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、その天才的なプレーによって世界中のサッカーファンから支持を集めているのと同時に、ピッチ内外での心優しき振る舞いが話題を呼ぶことがある。

 そして今回、好敵手であるレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドのお膝元で起きたアクシデントでも再び“神対応”を見せ、大きな反響を呼んでいる。

 現地時間27日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第2節で、ロナウドがプロデビューを果たしたポルトガルの名門スポルティング・リスボンとのアウェーマッチに臨んだバルセロナだが、後半のピッチ上に乱入者が出現した。

 グレーのパーカー姿の少年が、両手を広げながらバルサの背番号10のもとへ一目散に駆け寄った。メッシは一瞬、怪訝そうな表情を浮かべながらも、バルセロナのマフラーを首に巻いていた乱入者を抱きしめた。

 二言三言会話を交わして頭を撫でると、少年はメッシの黄金の左足のスパイクにキス。そのまま、ガードマンにピッチ外に連行されたが、去り際にも握手してあげるなど、厳しい処分が科される可能性もある男性ファンに神対応を見せていた。

メッシの冷静な対応をアルゼンチン紙が称賛

 メッシの母国アルゼンチンの「クラリン」紙は、「熱狂的なファンがフィールドに乱入し、レオ・メッシに向かった。いかにクラッキは対応したか」と特集。メッシのファンはサイン、記念写真を切望してやまないが、記事では「リスボンというクリスティアーノ・ロナウドの国でも例外ではなかった」と報じられている。

 そして、メッシの神対応はある効果を生んだという。

「アルゼンチン人は冷静さを保ち、慎重にファンを迎え入れた」

「全ては静寂のなかで起こった。実際のところ、ファンをピッチの外まで連行したセキュリティーはわずか1人だった。暴行なしに行われた」

 メッシの対応次第では、複数の警備員が登場し、乱入者に対する強行措置や選手に対する暴行などの事件に発展する可能性もあったと分析。そして「魔法の瞬間の最後には、ファンは腕を伸ばし、別れの握手まで交わしたのだ」と報じて、冷静沈着な神対応を讃えていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

【動画】SPORF公式ツイッターが投稿した、スポルティング戦でのメッシの“神対応”一部始終

https://twitter.com/Sporf/status/913327126182539264