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疲れて会社から帰宅して、夕食の準備を始める働く女性のみなさん。作るのは大変だし、時間がかかるし、片付けも面倒...なんて思いながら自炊してませんか?

味の素が東名阪に住む20〜59歳の有職女性(単身、DINKS)500人を対象にアンケートを実施したところ、働く女性の9割以上が平日の夕食を週に1回以上自炊していることがわかりました。しかし、その多くが自炊を面倒に感じているようで・・・・・・。

「作ることが面倒くさい」「調理する時間がない」・・・

平日の夕食について、自宅で自炊をする頻度を聞いてみると、週に1回以上自炊をしている人が9割以上(92.4%)という結果になりました。特に多かったのは「5回」と答えた人で、4割以上(43.8%)の人が平日の夕食を毎日自炊していることがわかりました。

平日の夕食を自炊する際の懸念点を聞くと、「作ることが面倒くさい」が最も多く挙がり(33.4%)、次に「調理する時間がない」(22.6%)、「片付けが面倒くさい」(16.8%)という結果になりました。多くの女性が限られた1日の時間の中で自炊をすることを面倒に感じているようです。

しかし「作ることが面倒くさい」「調理する時間がない」と思っている一方で、本音では「自炊したい」と思っている人が大勢いるという結果も出ています。

「作ることが面倒くさい」と答えた人に対して、「できれば平日の夕食でも自炊したいと思うか」を聞いたところ、半数以上(50.3%)が「できれば、自炊したい」と考えており、「自炊したい」と合わせると83.2%にも上りました。さらに、「調理する時間がない」と答えた人に対しても同じ質問をしてみると、「自炊したい」は50.4%、「できれば、自炊したい」は39.8%となっており、合わせると90.3%にもなります。

これからは簡単でヘルシーな「カジュアル自炊」

「作ることが面倒くさい」「調理する時間がない」と思いながらも、「自炊したい」働く女性たちは、具体的にどんな自炊を望んでいるのでしょうか。

平日の夕食を自炊する場合、どのようなものが良いか聞いてみると、「短時間でできる」(60.0%)、「簡単にできる」(59.4%)、「健康によい」(57.6%)が上位3つに挙がりました。

時間も手間もかけずに自炊を行う「カジュアル自炊」を望む女性たち。お料理YouTuberとして人気を集める料理家のSHIMAさんはこうした傾向について、

「『時間がないから、食べに行っちゃった』は、ちょっと後ろめたい気持ちになることもありそうですが、『時間がない中、手軽でも、自分で何かを作った』というのは達成感に繋がり、励みにもなります」

と、女性たちの心理を分析。さらに

「買ってきたものをそのまま食べるのではなく、自分のアイデアや想像力でコンビニ食材やレトルトを使って作ったものが新しい料理へ変身するのは、お手軽感だけでなく『自炊した』という気持ちの満足感が得られます」

ともコメントし、

「そういった点からも"カジュアル自炊"はトレンドになるのではと感じます」

と、今後のさらなる盛り上がりを予測しました。

面倒だけど、できれば自炊は続けたいという働く女性のみなさん。自炊=ゼロからと決めつけず、"カジュアル自炊"の発想を取り入れて、日々の食事の選択肢に加えてみては?