VVVフェンロ時代の本田圭佑【写真:Getty Images】

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 オランダ1部のPSVアイントホーフェンは27日、代表ウィーク中の来月9日にメキシコリーグのパチューカとの親善試合開催を発表した。

 パチューカには本田圭佑が所属している。同選手は来月のニュージーランド戦とハイチ戦に向けた日本代表に選出されなかっため、PSV戦はかつてVVVフェンロ在籍時に欧州で飛躍の最初のステップとなったオランダでの凱旋試合になる可能性がある。

 なおPSVとパチューカの親善試合は、現地時間の今月7日と19日の2度にわたってメキシコで発生した大地震に対するチャリティーマッチとして行われる。そのため入場料などの売り上げは、メキシコの被災地支援のために寄付される。

 今回の対戦はPSVにこれまで多くのメキシコ人選手が在籍していたことから実現したようだ。2006年から2010年にかけて活躍したカルロス・サルセード(現グアダラハラ)や、2008年から2011年に所属していたフランシスコ・”マサ”・ロドリゲス(現ロボスBUAP)、2015年から2017年夏まで守備の要として奮闘したエクトル・モレノ(現ローマ)、同時期に在籍したアンドレス・グアルダード(現ベティス)と、ファンに愛された選手が数多くいた。

 現在はパチューカから夏に加入した22歳のイルビング・ロサーノが、欧州初上陸ながら鮮烈な活躍でファンの心を鷲掴みにしている。若きメキシコ代表FWはリーグ戦5試合出場4得点と、早くもゴール量産体制に入った。

 現地27日のクルス・アスル戦でパチューカ加入後のリーグ戦2ゴール目を挙げた本田は、馴染み深いオランダの地でピッチに立つことができるだろうか。日本代表復帰のためにも重要なステップになるかもしれない。

text by 編集部