27日、米国防総省は、朝鮮半島で戦争が勃発すれば、北朝鮮が核兵器を使用しない状況下でも毎日2万人の韓国人が命を失うことになると想定しているという。資料写真

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2017年9月27日、米華字メディアの多維新聞によると、米国防総省は、朝鮮半島で戦争が勃発すれば、北朝鮮が核兵器を使用しない状況下でも毎日2万人の韓国人が命を失うことになると想定しているという。

25日付の米紙ロサンゼルス・タイムズによると、朝鮮半島に4年間駐在した退役空軍准将のロブ・ギブンズ氏は、「ペンタゴンは、朝鮮半島で戦争が勃発すれば、毎日2万人の死者を出す可能性があると推定している」とした上で、「これは北朝鮮が核兵器を使わずに戦争を行った状況下での予測数値だ」と述べているという。

同紙によると、北大西洋条約機構(NATO)軍の元最高司令官で海軍出身のジェームズ・スタブリディス氏は、朝鮮半島での戦争について、核兵器を使用しない従来型の戦争の可能性が50%、核戦争の可能性が10%とみているという。スタブリディス氏は、戦争は北朝鮮がグアムまたはその近くに向けてミサイルを発射することから始まり、米国はその後、空母を朝鮮半島に派遣し、トマホーク巡航ミサイルを使用して北朝鮮海岸部のミサイル発射施設を空襲する。それに応じて北朝鮮は、韓国に駐屯している3万5000人の米軍に向かって砲撃することが想定されるとしている。(翻訳・編集/柳川)