開幕全勝を飾っているFCバルセロナ

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敵地エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデで行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節スポルティングCP戦にFCバルセロナは0-1で勝利している。
なお、勝利をもたらしたバルサのゴールは運が運んでくれた。そのゴールはスポルティングCPのウルグアイ人センターバックであるコアテスがメッシのクロスにスアレスが頭で合わせた後に訪れている。

選手単位ではセメド、セルヒオ・ブスケツ、セルジ・ロベルトがこの試合で大きな活躍を見せている。

FCバルセロナの選手評価は以下の通り。
GK:
テア・シュテーゲン(8)
『壁』
ゴール前に立ちはだかり、無失点に抑えている。
2つのスーパーセーブに加え、足でのボール扱いもいつものように素晴らしかった。

DF:
セメド(8)
『パワフル』
右サイドバックとして素晴らしいパフォーマンスを見せている。そして、多くの人の疑問を解決しており、私も同様である。
この夏、セメドとの契約を疑問視していたが、我々が間違っていたようだ。このまま成長すれば、将来的にダニ・アウベスと比較することもできるだろう。

ジェラール・ピケ(6)
『巧妙』
ピケの1番の特徴は落ち着いてボールを奪えるところであるが、この試合では守備の部分で圧倒される部分があった。ただ幸運にもパートナーにユムティティがいたので助けられている。

ユムティティ(8)
『最上級』
フランス人センターバックのユムティティが最上級になりつつある。
将来を約束されたディフェンスと言っていいだろう。空中戦でも桁外れのプレーを見せたのに加え、相手のシュートブロックにも運を見せている。監督バルベルデ率いるバルサの最後の生命線と言ってもいいだろう。

ジョルディ・アルバ(8)
『俊足』
自陣でのヘディングによる複数回のプレーはジョルディ・アルバの新たな側面を見せてくれている。また、彼が攻め上がった際、スポルティングは対応できていなかった。フットネスレベルは桁外れである。

MF:
セルヒオ・ブスケツ(9)
『劇場』
まさにブスケツ劇場だった。
ドリブル、パス、ボール奪取、ポゼッションというレパートリーを見せてくれた。まさに必要なことを全て教えてくれるサッカー教室のようだった。

ラキティッチ(5)
『信頼』
相手のカウンターアタックを防ぐ意味でのボール奪取という部分では素晴らしかった。しかし、ボール扱いに関しては乏しく、理解できないパスミスもあった。イレギュラーなこの試合でのパフォーマンスにもかかわらず、監督バルベルデがラキティッチを信頼しているのは明らかだ。

イニエスタ(7)
『インテリジェンス』
試合のリズムを熟知した素晴らしい役割を果たしている。
決定的なパスの場面で若干精彩を欠いたのだけが唯一の問題点である。

FW
セルジ・ロベルト(8)
『パワフル』
セルジ・ロベルトが、強さ・アグレッシブさ・スタミナを普段はあまり認識されない4人目のMFというシステムで示している。
縦横無尽に駆け回り、セメドとメッシとのコンビネーションでチームに多くの攻撃の選択肢を与えている。

レオ・メッシ(7)
『存在感』
この試合では自身の実力を全ては見せることができなかったが、メッシのフリーキックから最終的に決勝ゴールが生まれている。個人的なゴールはなかったが、スポルティングCPのDFマテューが複数回決定機を潰していたことを忘れてはならない。

ルイス・スアレス(7)
『タイミング抜群』
ゴールは決められなかったものの、相手のDFコアテスを混乱させてオウンゴールを誘発させている。
前半は満足のいくパフォーマンスを見せられなかったものの、ハーフタイム後はしっかりと修正している。

■途中出場
パウリーニョ(8)
『エネルギー』
残り15分でピッチに入り、チームを活性化させている。
ラキティッチのパスからゴールを決めてもおかしくなかったが、相手のGKパトリシオに防がれている。

アンドレ・ゴメス(-)
『 - 』
時間稼ぎのためにピッチに送り出されている。試合に関わることはほとんどできなかった。

アレイクス・ビダル(-)
『衝動的』
試合終盤にイエローカードをもらっている。