27日、中国新聞網は「日本で今年177頭のクジラが研究目的と称して捕殺された」と報じた。資料写真。

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2017年9月27日、中国新聞網は「日本で今年177頭のクジラが研究目的と称して捕殺された」と報じた。

記事は「日本の関連当局が発表した文書によれば、日本鯨類研究所が6月14日から太平洋の北西海域で3隻の漁船を使用して、イワシクジラ134頭、ミンククジラ43頭の捕殺を行った。捕鯨の目的は、胃を解剖して当該海域に生息する生物の種類や数を分析することで、国際捕鯨委員会に報告書が提出される。日本側は、この研究が日本沿岸海域におけるミンククジラ捕獲割り当て数を決めるうえで役に立つと称している」と報じた。

また「日本による研究目的の捕鯨は国際的な動物保護団体から批判を受け続けてきた。研究目的と称しながら、鯨肉が商店やレストランに日常的に出回っている」と批判的に伝えている。

人民網も仏AFP通信の報道を引用して、「今回の捕鯨活動に動物愛護関係者が激怒した。日本は国際捕鯨取締条約の締約国でありながら、長期にわたり研究という名分で商業捕鯨活動を続けてきた。日本は世界のクジラ生息数が商業捕獲可能なレベルにあることを証明しようとしているが、日本国内のクジラ需要は大幅に低下しており、捕鯨の経済的な意味については疑問だ」と伝えている。(翻訳・編集/川尻)