ナッシング・モア、新世代のオルタナティヴ・へヴィロック・サウンド

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繊細なメロディ、爆発するエモーション、現代ロックのトレンドを飲み込み現代ロック・ミュージックの最先端をいくナッシング・モアの最新作『ザ・ストーリーズ・ウィ・テル・アワセルヴス』が9月13日に発売になった。

◆ナッシング・モア画像

新世代のオルタナティヴ・へヴィ・ロック・バンド、ナッシング・モアは、2015月2月に日本武道館で行われた<VAMPARK FEST>で初来日し、強烈なパフォーマンスで聴衆にインパンクトを与え、日本のファンにもその名を浸透させた。

彼らは米国テキサス州サンアントニオで2003年頃に結成されたバンドだ。レベールもなくマネージャーもいない中でライブを重ねていき、4枚のアルバムをインディーズで発表、バンド活動が10年経った頃、アメリカの大手マネージメント/レコード会社であるEleven Seven Musicとアルバム5枚の長期契約を結ぶこととなった。

ジョニー・ホーキンス(Vo)による歌詞の世界観は、哲学者や映画制作者/個人的な経験など、様々な事象から影響を受けている。個人的な経験の面では、前作に収録されていた「ジェニー」は、精神分裂病と闘うジョニーの叔母と双極性障害と闘う姉のジェナからインスピレーションを受けた曲だった。

彼の作る歌詞は極めて内省的であり、哲学的である。歌詞に大きな影響を与えているのは、生誕100周年を迎えてなお多くの人々を刺激し続けるイギリスの哲学者アラン・ワッツや、アメリカで最も人気のある精神世界分野の著者エックハルト・トール、スイスの精神科医・心理学者カール・グスタフ・ユングといった人物だ。映画監督ではスタンリー・キューブリック、テレンス・マリックなどが挙げられる。「映画は僕たちの多くのソングライティングに影響を与えてきたが、もちろん物語を通じて、また特定の監督がどのように視覚媒体を通して感情を伝えているかによっても影響を受けている」とホーキンスは語っている。

本作『ザ・ストーリーズ・ウィ・テル・アワセルヴス』でも、彼は自分が何者であるのかを考え探し続けている。そんな内容であるにも関わらず、非常に親しみやすいポップさを兼ね備えた、新たなロックを創造しているのがナッシング・モアだ。

ナッシング・モア『ザ・ストーリーズ・ウィ・テル・アワセルヴス』
2017年9月13日発売
【50セット通販限定 CD+直筆サイン入りブックレット】¥3,500+税
【CD】 ¥2,500+税
※日本語解説書封入/歌詞対訳付き
1.(アンビション; デストラクション)
2.ドゥ・ユー・リアリー・ウォント・イット?
3.(コンヴィクト; ディヴァイド)
4.レット・エム・バーン
5.リッピング・ミー・アパート
6.ドント・ストップ
7.ファニー・リトル・クリーチャーズ
8.(リアクト; リスポンド)
9.ザ・グレート・ディヴォース
10.スティル・イン・ラヴ
11.(アローン; トゥゲザー)
12.ゴー・トゥ・ウォー
13.ジャスト・セイ・ホウェン
14.(アクセプト; ディスコネクト)
15.フー・ウィ・アー
16.トンネルズ
17.(エンド; ビギン)
18.フェイドイン/フェイドアウト

【メンバー】
ジョニー・ホーキンス(ヴォーカル)
マーク・ヴァレルンガ(ギター)
ダニエル・オリヴァー(ベース)
ベン・アンダーソン(ドラムス)

◆ナッシング・モア『ザ・ストーリーズ・ウィ・テル・アワセルヴス』オフィシャルページ