高橋克典、ピチピチの女性用ウェアでエアリアルヨガに初挑戦

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俳優の高橋克典が、テレビ朝日系列にて10月15日(日)に放送されるスペシャルドラマ『庶務行員 多加賀主水(たかがもんど)が許さない』(10:00〜11:50)で主演を務めることがわかった。

本作は、人気作家・江上剛の同名小説が原作。元銀行マンという作者の経歴を生かし、銀行組織の内情をリアルに描き出した異色のミステリーだ。主人公は、第七明和銀行高田通り支店に臨時採用された“庶務行員”・多加賀主水(高橋)。温厚で真面目だが、どこかミステリアスな主水は、顧客や同僚たちの人気者。しかし、実は密かに、銀行の内部を探る任務を命じられていた……。それは、高田通り支店で続発していた、謎の“1円消失事件”の犯人を捜すこと。そのために、主水は“とある人物”からスカウトされ、庶務行員へとなったのだ。主水は、1円消失事件の犯人を探るうち、次第に行内のスキャンダルや醜い権力抗争の存在に気づき、ついに組織権力の歪みを正すために立ち上がっていく。

演じる多加賀主水について、高橋は「多加賀主水は過去、さまざまな職業を経験してきたものの、人を疑ったりすることに嫌気がさして旅に出て、自分ひとりの範囲で生きていた男。謎は多いのですが、非常に広い見聞もある人物です」と説明。原作を読んだ際、この役を「地味な男をイメージした」というが、「日曜朝10時という枠なので、午前中にふさわしく、暑苦しくない、さわやかなキャラクターづくりを心がけました。清涼感のあるブルーのスーツを選んだりと、衣装にも気を配っています」と工夫した点を明かした。

また、「“主水”というと『必殺仕事人』シリーズの藤田まことを思い浮かべる方も多いと思います」と述べる一方で、「この多加賀主水はどこか飄々としているものの、シャキッとさわやかで、かつ一生懸命仕事をする男」と相違点を挙げ、「また、自身で悪者を成敗するというよりは、困っている人たちが自ら解決に乗り出すよう手助けしていく……そんな新しいタイプのヒーローに挑戦しています」と語った。

劇中では、多加賀主水は夏菜演じる女子行員・香織とコンビを組むことに。夏菜がデビューしたての頃から度々共演している高橋は、「僕にとっては“親戚の姪っ子”という感覚。明るくてすぐに現場に溶け込んで、かつ自分の役割をきちんと果たしてくれるので、とても自然な感じでやりやすかったですね!」と、夏菜を絶賛した。

最後に、「僕自身、“庶務行員”という言葉は今回初めて耳にしましたし、この作品では銀行の興味深い裏側も描かれていますので、日曜の朝に気軽に楽しく観ていただけたら嬉しいですね。そして、この主水という新ヒーローをぜひ皆さんに愛していただき、今後もシリーズとして発展させていけたら嬉しいです」と作品をアピールした。

さらに高橋は、劇中“エアリアルヨガ”にも初挑戦。エアリアルヨガとは、ハンモックのような布を使って空中でポーズを行うヨガのこと。女性行員から話を聞くため、ヨガスタジオに同行した主水が、急きょ女性用ウェアを借りて参加する、という設定のため、高橋はピチピチのTシャツ短パンでエアリアルヨガにチャレンジすることに。高橋は「運動としては体幹を鍛えられて、とてもよいものだと思います。でもスタジオの“女子女子”した雰囲気には、どうしてもなじめませんでした(笑)」と撮影秘話を語っていた。