ミラーレスや一眼レフカメラといったカメラの進化が止まらず、同時に使い捨てカメラやチェキなどのリバイバルモノの流行りもあり、カメラ業界が一層熱を帯びてきました。

そんな中、イギリスのカメラメーカー「Intrepid Camera Co.」が更にレトロな大判カメラを復元、Kickstarterで発表しました。

大判カメラといっても、こちらはただのヴィンテージカメラではありません。高画質な写真を撮影できる機能性を持つ優れたカメラとして、手頃な値段となるよう、現在資金を募っています。

けれど、なぜに“あえての大判”なのでしょう。そこには単にレトロを求めるだけでなく、その性能を心待ちにしている多くのカメラファンがいるようです。

ところで…大判カメラの何がいいの?

大判の一枚のシートに写真が写し出されるアナログのフィルムカメラは、解像度の高い写真が撮れることで、かつては雑誌の表紙など使われていました。今でもマニアを中心に愛用されているようですよ。

さて、カメラの進化が留まらないこのご時世で、高性能カメラの先駆者としての文化を保存させたいという一心でIntrepid Camera Co.が大判カメラの開発、生産を続けています。前回のKickstarterでの発表では、1,000台の売り上げを実現し、今回のコンパクト版の新作でも£220,722(約3,000万円)の資金調達に成功。やっぱり、人気あるんだなあ。

重量わずか2.2キロ
これ、すでにオドロキ!

新作は、8x10インチ版の大判カメラをよりポータブルに改良し、持ち運びもそこまで面倒ではなさそう。重さも2.2キロ、高さ310mm、折りたたむと75mm。大判カメラとして極限の小型化を実現した、とメーカーは力を込めます。

軽量のみならず、細かな傾斜やズームなども調節も可能。今まで大判カメラを使った事のない人のためにも分かりやすい仕様だそうだから、初心者でも安心して利用できるんじゃないかと。

屋外での撮影のみならず、屋内でのポートレート撮影も可能。

 一旦デジタルから離れて、たまには、大判カメラで写真の腕を試してみてはいかがでしょう。

Licensed material used with permission by The Intrepid Camera Co.