「鍵となるドロー」「努力は実を結んだ」 FIFA公式が浦和のACL上海戦での奮闘讃える

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敵地での準決勝第1戦に1-1ドロー 2007年以来の決勝進出に弾み

 浦和レッズが27日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦で、敵地に乗り込み上海上港(中国)と対戦。

 先制点を許したものの、前半27分にMF柏木陽介が貴重なアウェーゴールを決め、そのまま1-1で試合を終えた。アジア制覇を達成した2007年以来の決勝進出に向けて、弾みをつけるドローとなったが、FIFA公式サイトもこの一戦での浦和の奮闘を「鍵となるドロー」「努力は実を結んだ」と伝えている。

 ホームの大声援を背に、上海は浦和を呑み込もうとしていた。前半15分にブラジル代表FWフッキに先制ゴールを奪われたものの、90分を終えた時点で決勝へ向けた道のりで優位に立ったのは浦和だった。

 FIFA公式サイトでは、「2007年大会王者の浦和レッドダイヤモンズは水曜日に上海上港との2017年AFCチャンピオンズリーグ準決勝第1戦で、鍵となる敵地でのドローを勝ち取った」と報じた。貴重なアウェーゴールとともに手にした引き分けは、決勝進出に向けた「鍵になる」としている。

 上海はフッキの今大会9ゴール目となる一撃で先制に成功し、なおも攻勢を強めていく。だが、次にスコアを動かしたのは浦和だった。

シュート数は上海の21本に対して浦和3本

「序盤にプレッシャーの雨を受けたが、ビジターは自己主張を強め始めた。彼らの努力は実を結び、12分後に同点弾をつかんだ。シンゾウ・コオロキがヨウスケ・カシワギのためにボールを戻し、ハーフボレーのゴールが決まった」

 FIFA公式サイトは、浦和の同点弾をこう報じている。シュート数は上海の21本に対して浦和はわずか3本。枠内シュートでは7対1と数少ないチャンスをものにした浦和は、10年ぶりとなるアジアの頂点に一歩近づいた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images