真っ向勝負でレアルに完敗…ドルトの戦術に批判「リスクが高すぎる」

写真拡大

 26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節で、ドルトムントはホームでレアル・マドリードと対戦。1−3と敗れて2連敗となった。2連覇中の王者に真っ向勝負を挑んで完敗したことで、ドルトムントの戦い方が批判を受けているようだ。27日付のドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 ピーター・ボス氏を新指揮官として迎え入れた今シーズンのドルトムントは、ブンデスリーガでは開幕6試合を終えて5勝1分けで首位を走っている。高い位置からチーム全体で積極的にボールを奪いに行くスタイルが特長で、カウンターからの得点が増加したことが好調の要因となっている。

 しかしドルトムントの戦い方には、チーム全体が前掛りになることによって最終ラインとGKとの間のスペースが広がってしまうリスクも伴う。実際、CLグループステージ第1節トッテナム戦に続いて、レアル・マドリード戦でも背後のスペースを徹底的に突かれて3失点を喫している。

『ビルト』では、ドルトムントの戦いぶりについて、「ブンデスリーガでは完璧に機能しているが、チャンピオンズリーグに出てくる相手との対戦ではリスクが高すぎる」として、同大会では別の対策を講じる必要性があると指摘。またドイツメディア『スポーツ・ビルト』は、スペイン紙『スポルト』の過激な表現も紹介。同紙は「ドルトムントのハラキリ」と記し、戦い方に疑問を呈している。

 2連敗でグループステージ通過が危ぶまれる状況になったドルトムント。各メディアの指摘どおり、今後のCLではプレースタイルを変えていくことになるのかもしれない。

(記事/Footmedia)