バチュアイが劇的決勝弾、チェルシーが2連勝…アトレティコは1分け1敗

写真拡大

 チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節が27日に行われ、アトレティコ・マドリードとチェルシーが対戦した。

 CL第1節でローマとスコアレスドローに終わったアトレティコ・マドリードが、新本拠地のワンダ・メトロポリカーノでのCL初戦に臨んだ。先発メンバーには、GKヤン・オブラクやコケ、サウール・ニゲス、アントワーヌ・グリーズマンといった面々が名を連ねた。復帰が決まったジエゴ・コスタも、移籍元のチェルシーとの一戦をスタンドで観戦した。

 一方のチェルシーはCL第1節でカラバフに6−0と圧勝。好スタートを切った。アウェイで臨む今節の先発メンバーには、ダヴィド・ルイスやエンゴロ・カンテ、エデン・アザール、セスク・ファブレガス、アルバロ・モラタらが名を連ねている。

 チェルシーは21分、カンテがペナルティーエリア右側で相手のパスをカットし、折り返してチャンスを作ったが、クリアされた。さらにD・ルイスのアーリークロスからモラタがヘディングシュートを枠に飛ばすなど、決定機を作り出した。

 ただ、均衡を破ったのはアトレティコ・マドリードだった。39分、左CKでの競り合いでD・ルイスがファウル。PKとなり、アントワーヌ・グリーズマンがゴール中央へ突き刺した。前半は1−0で終了した。

 1点ビハインドの後半、チェルシーが60分に同点ゴールを記録する。ペナルティーエリア左外からアザールが右足でピンポイントのクロスを上げると、モラタが飛び込んでヘディングシュートを決めた。

 同点となり、両指揮官は選手交代で打開を図る。アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督はフェルナンド・トーレスやニコラス・ガイタン、チェルシーのアントニオ・コンテ監督はミシー・バチュアイやウィリアンをピッチに送り出した。

 そして、結果を残したのはバチュアイだった。後半アディショナルタイム4分、ワンタッチパスを連ねてペナルティーエリア右奥まで進出したマルコス・アロンソの折り返しに反応し、右足で押し込んで決勝ゴールを挙げた。

 試合は2−1で終了。劇的な逆転勝利を収めたチェルシーが2連勝を果たした。次節は10月18日、ローマをホームに迎える。そしてプレミアリーグの次戦は30日、マンチェスター・Cとのホームゲームを控えている。

 一方、1分け1敗と苦しいスタートとなったアトレティコ・マドリードは次節、10月18日にカラバフと敵地で対戦。リーガ・エスパニョーラの次戦は30日、レガネスとのアウェイゲームに臨む。

【スコア】
アトレティコ・マドリード 1−2 チェルシー

【得点者】
1−0 40分 アントワーヌ・グリーズマン(PK)(アトレティコ・マドリード)
1−1 60分 アルバロ・モラタ(チェルシー)
1−2 90+4分 ミシー・バチュアイ(チェルシー)