27日、韓国メディアによると、長期間使用すると副作用の大きいステロイドやケトコナゾールを化粧品の原料として使用した韓国のメーカーらが一斉摘発された。資料写真。

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2017年9月27日、韓国・ソウル新聞によると、長期間使用すると副作用の大きいステロイドやケトコナゾールを化粧品の原料として使用した韓国のメーカーらが一斉摘発された。

ソウル市特別司法警察は26日、食品医薬安全処と共に医療機器法・化粧品法に違反した155のメーカーを摘発し、234人を立件したと明らかにした。そのうち化粧品法に違反した23のメーカーは化粧品製造・販売業登録をせずに営業したり、化粧品に使用できない原料を使用していた。摘発されたメーカーらは化粧品の原料として禁止されているステロイドやケトコナゾール、CMIT/MIT混合物を使用していた。

医療機器法に違反した132のメーカーのほとんどは虚偽もしくは誇張した広告を行った疑いで摘発された。無許可で医療機器を製造・輸入して販売したり、工業製品を医療機器であるかのように広告したケースも40件に達したという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「信じて韓国製の化粧品を使い続けていたのにがっかり」「値段は少し高いけど効果があるからと思って使い続けている製品がある…。なんか不吉な予感がする」など落胆や不安の声が寄せられている。

また、「メーカー名を発表して厳しい処罰を与えるべき」「なぜ製品名を隠す?スキンケアをするたびに不安な気持ちになる」「消費者には知る権利がある」「メーカーもメディアも国民をばかにしている」などメーカーと製品の名前を公開するよう求める声も多くみられた。(翻訳・編集/堂本)