27日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「米国のアニメの韓国料理の扱い」と題したスレッドが立ち、その「ひどさ」にネットユーザーから大注目が集まっている。写真は石焼きビビンパ。

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2017年9月27日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「米国のアニメの韓国料理の扱い」と題したスレッドが立ち、その「ひどさ」にネットユーザーから大注目が集まっている。

紹介されたのは、少年フィンと相棒犬ジェイクの2人組がウー大陸で繰り広げる冒険を描き、世界各国で人気となっている米アニメ「アドベンチャー・タイム」。

掲載されたスクリーンショット画像をみると、この回ではジェイクがランチメニューにテンジャンチゲ(韓国式みそ汁)やビビンパ(韓国式混ぜご飯)を作ってフィンに振る舞おうとしているようだ。しかし、「フィン!お昼ができたよ!」と呼ぶジェイクに対し、フィンは鼻をつまんで「何を作ったの?」と遠くから見るだけで一向に近づいてこない。そこでジェイクが「いいものだよ!(ガールフレンドの)レイニコーンから教わったんだ」と勧めたが、なんとフィンは「う…僕食べない。変な臭いがするから」と断ってしまった。

このシーンに、韓国のネットユーザーからは「あんなにおいしそうに描いてくれてるのに?」「テンジャンチゲを捨てるだって?。天罰を受けることだろう」「欧米人の口はお子様だからね」など不満の声が続出し、「僕も外国人の友人に冷麺を振る舞ったら『辛くて食べられない』と言われた。その後、ケチャップやソースを入れて食べているのを見て吐きそうになった」など自身のエピソードを紹介するユーザーも登場している。

しかし一方で、「彼らからしたら韓国人の味が不思議に感じるんだろう。お互い違うんだから尊重しよう」、韓国料理を教えてくれたレイニコーンについて「レイニコーンの声優は韓国人らしいよ。彼女のおかげで韓国に対する認知度も上がったし、このシーンは韓国をさげすむというよりジョークのようなものだろう」など擁護派の意見も寄せられた。

韓国の報道やネット掲示板などで「韓国料理のグローバル化」が話題になることは多いが、「確かにビビンパはにおいが問題だね。味はおいしいけど」「韓国料理はテンジャン(みそ)とキムチを捨てれば改善可能だけど、それができないから何をしても駄目なんだ」と分析する声も上がった。(翻訳・編集/松村)