ルカクの先制弾で敵地でも快勝を収めたマンチェスター・U。ここまで好調を維持している。 (C) REUTERS/AFLO

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 9月27日(現地時間)、チャンピオンズ・リーグ(CL)・グループステージ第2節の残り8試合が、欧州各地で行なわれた。
 
 PKキッカーをめぐってネイマール、カバーニの確執が噂されているパリ・サンジェルマンは、強敵バイエルンをホームで3-0と撃破。開始わずか2分で先制すると、注目の2人がともにゴールを奪い、試合をコントロールし続けた。
 
 パリSGはバイエルンとのホームゲームで4連勝、そしてCLではホームでの無敗を10試合に伸ばしている。
 
 同じグループBでは、セルティックがアンデルレヒトを3発完封。過去、欧州カップにおけるアウェーゲームでは16戦未勝利だったが、ついに悪しき記録を止めることに成功している。
 
 グループAでは、マンチェスター・ユナイテッドが敵地でも強さを見せ付け、勝点を6に伸ばした。モウリーニョ監督は戦前にCSKAモスクワの力を警戒していたが、4分のルカクの先制ゴールを皮切りに、前半までに3点を奪い、余裕を持った試合運びを可能にした。
 
 バーゼルは開始2分でリードを奪って勢いに乗り、5発大勝。CLでこれほどの大差での勝利はクラブ史初のことだという。ベンフィカは連敗スタート。このアウェーマッチでも主導権を握られ、後半途中には退場で数的不利を強いられるなど、苦痛に満ちた90分間を過ごした。
 
 この日、最も劇的な結末となったのはアトレティコ・マドリーとチェルシーの強豪対決だ。
 
 新スタジアムでのCL初戦を迎えたA・マドリーは、エースのグリエーズマンによって先制するも、モラタに同点ゴール、さらにアディショナルタイム、モラタに代わって途中出場のバチュアイに決勝ゴールを許し、新たな歴史は黒星で幕を開けることを余儀なくされた。
 
 同じグループCのカラバフ対ローマも、アゼルバイジャンでのCL本選初開催という歴史的な一戦だったが、試合はローマが15分までに2点を奪い、2-1でリードを守り切った。久々のCLでの勝利により、ローマはチェルシーに次ぐ2位につけている。
 
 最後にグループD。前節ではユベントス相手に圧巻の攻撃サッカーを見せて勝利を奪ったバルセロナが、スポルティングを敵地で下して連勝を飾った。しかし、ゴールは相手DFのオウンゴールによる1点止まりだった。
 
 一方のユベントスは、オリンピアコスに2-0の完封勝利。ホームでの無敗を10試合に伸ばした。長くスコアレスが続いた試合で先制ゴールを奪ったのは、ベンチスタートとなったエースのイグアインだった。
 
 こうして、CLグループステージは第2節を終了。次節は10月17、18日に、グループE〜H、A〜Dの順で行なわれる。
 
◇グループA
CSKAモスクワ 1-4 マンチェスター・ユナイテッド
得点:C=クチャエフ(90分) マ=ルカク(4・27分)、マルシアル(19分)、ムヒタリアン(57分)
バーゼル 5-0 ベンフィカ
得点:ランク(2分)、オベルラン(20・69分)、ファン・ヴォルフスビンケル(60分)、リベロス(76分)
順位
1位 マンチェスター・U 勝点6
2位 バーゼル 勝点3
3位 CSKAモスクワ 勝点3
4位 ベンフィカ 勝点0
 
◇グループB
アンデルレヒト 0-3 セルティック
得点:グリフィス(38分)、ロバーツ(50分)、シンクレア(90+3分)
パリ・サンジェルマン 3-0 バイエルン
得点:D・アウベス(2分)、カバーニ(31分)、ネイマール(63分)
順位
1位 パリSG 勝点6
2位 バイエルン 勝点3
3位 セルティック 勝点3
4位 アンデルレヒト 勝点0
 
◇グループC
カラバフ 1-2 ローマ
得点:カ=エンリケ(28分) ロ=マノラス(7分)、ゼコ(15分)
アトレティコ・マドリー 1-2 チェルシー
得点:ア=グリエーズマン(40分) チ=モラタ(60分)、バチュアイ(90+4分)
順位
1位 チェルシー 勝点6
2位 ローマ 勝点4
3位 A・マドリー 勝点1
4位 カラバフ 勝点0
 
◇グループD
ユベントス 2-0 オリンピアコス
得点:イグアイン(69分)、マンジュキッチ(80分)
スポルティング 0-1 バルセロナ
得点:オウンゴール(49分)
順位
1位 バルセロナ 勝点6
2位 スポルティング 勝点3
3位 ユベントス 勝点3
4位 オリンピアコス 勝点0