チェルシー、敵地でアトレティコに劇的勝利【写真:Getty Images】

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【アトレティコ・マドリー 1-2 チェルシー CLグループC第2節】

 現地時間27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループC第2節、アトレティコ・マドリー対チェルシーは、2-1でアウェイのチェルシーが勝利した。

 初戦でカラバフに6-0と大勝したチェルシーは、アトレティコの本拠地で好スタートを切った。特にアザールのキレのある動きが光り、ポストを叩くシュートを放つなど存在感を示す。

 しかし、厳しい時間を耐えたアトレティコが先制する。流れを引き寄せ始めたアトレティコは40分にCKのチャンスを得ると、ゴール前の混戦でダビド・ルイスにファウルがありPKを獲得。この絶好機をグリーズマンが冷静に決めた。

 追いかけるチェルシーは、やはりアザールがチームを同点に導く。60分、左サイドでダビド・ルイスからのロングボールを受けたベルギー代表MFは、きれいなトラップから右足で正確なクロスをニアへ送り、モラタがヘディングでうまく合わせた。

 初戦で引き分けているアトレティコはホームで勝っておきたいところだが、カンテにチャンスの芽を摘まれてしまい、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。

 このまま引き分けかと思われた後半アディショナルタイム、劇的な結末が待っていた。82分からピッチに立ったバチュアイがマルコス・アロンソの折り返しに合わせてチェルシーが逆転に成功。グループ最大のライバルと目されるアトレティコに敵地で勝利を収めている。

 グループCのもう1試合では、ローマが敵地でカラバフに2-1で勝利している。この結果、勝ち点6のチェルシーが首位。2位は勝ち点4のローマで、勝ち点1のアトレティコは3位という状況になった。

【得点者】
40分 1-0 グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
60分 1-1 モラタ(チェルシー)
90+4分 1-2 バチュアイ(チェルシー)

text by 編集部