ロッテラーが今季初優勝(中央)

写真拡大 (全3枚)

 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦決勝レースが28日、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)にて行われた。第4戦ではレース途中に降り出した雨により波乱の展開となった富士だが、今回はドライコンディションとなった。

 前日に行われた予選でポールポジションを獲得したのは、現在ドライバーズランキング第3位のリチャード・ライアン(ドコモ・ダンデライオン)。2番手にランキングトップの本山哲(アーティング・インパル)、3番手にアンドレ・ロッテラー(ピア・ナカジマ)がつけた。

 注目のスタートでトップに立ったのはロッテラー、5番手スタートの片岡龍也(ルマン)がそれに続いた。ポールスタートのライアンは出遅れ、2番手スタートの本山はなんとエンジンストールにより最後尾からのスタートとなった。

 序盤、順位を上げ一時はトップに立ったライアンだったが、各車が65周をノーピット作戦を選ぶ中、1ピット作戦を選択したためにピットストップで順位を下げた。後方で井出有治(モバイルキャスト・インパル )との激しい4位争いを制し、終盤2位まで順位を上げたルーキーの山本左近(コンドウ)だったが、52周目に痛恨のスピンによりコースアウトし、レースを終えた。

 結果は、ロッテラーが今季初優勝、2位には前回の富士で雨に泣かされた片岡が入った。井出は3位表彰台で今回ノーポイントとなった本山との差を4ポイントまで詰めた。ライアンは4位入賞でその井出を4ポイント差で追いかけている。また、チームタイトル争いでは2戦を残しチーム・インパルが優勝を決めた。

 来シーズンからホンダとトヨタのF1参戦メーカーによるエンジン供給が決定したフォーミュラ・ニッポン。今シーズンも残り2戦となり、次戦は10月22日、23日にツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)にて行われる。

決勝レース結果 - livedoor 自動車