上海上港のフッキ【写真:Getty Images】

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 27日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝1stレグの試合で中国の上海上港と日本の浦和レッズが対戦して1-1のドローに終わった。

 ホームの上海上港は前半15分、FWフッキのゴールで先制。強靭なフィジカルを活かして強引な突破を仕掛け、エリア外からの左足シュートをゴール右隅に突き刺した。だが浦和も前半のうちにMF柏木陽介のゴールで同点とし、引き分けに持ち込むことに成功している。

 フッキはこれで今大会9ゴール目。得点ランクの単独首位に立ち、得点王のタイトル獲得に向けて前進している。

 フッキを追う選手は、2点差の7得点が6人。うち3人はすでにチームが大会から敗退しており、得点王争いに残っているのはアル・ヒラル(サウジアラビア)のカルロス・エドゥアルドとオマル・ハルビン、ペルセポリス(イラン)のメフディ・タレミの3人だ。日本勢では浦和のラファエル・シルバが6点で続いている。すでに敗退した川崎フロンターレの小林悠も6得点で大会を終えた。

 フッキはかつて日本の川崎F、コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでもプレーを経験。2007年にはJ2得点王にも輝いた。その後欧州のポルトやゼニト・サンクトペテルブルクで活躍し、ブラジル代表にも定着して国際的なスター選手に上り詰めた。

 浦和と上海上港は今大会のグループステージでも同居していたが、浦和ホームでの試合をフッキは負傷により欠場していた。10月18日の2ndレグでは、久々に日本のピッチに立つことができるだろうか。

text by 編集部