26日、最高時速350キロでの運転を始めた中国の新型高速鉄道「復興号」について、中国新聞網は海外のネットユーザーから羨望(せんぼう)の声が寄せられているとする記事を掲載した。写真は復興号。

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2017年9月26日、最高時速350キロでの運転を始めた中国の新型高速鉄道「復興号」について、中国新聞網は海外のネットユーザーから羨望(せんぼう)の声が寄せられているとする記事を掲載した。

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復興号の時速350キロ運転は今月21日に始まった。中国の高速鉄道は2011年7月に起きた衝突・脱線事故により最高速度を300キロに引き下げていたが、この日から世界最速での運転を再開した。記事によると、このニュースを伝えた中東の衛星テレビ局アルジャジーラは今回の時速引き上げで北京−上海間の所要時間がおよそ4時間半に短縮されたと説明し、ある専門家が「北京と上海を結ぶ高速鉄道が建設されたばかりの頃、一部の人からは利益的な見通しを懸念する声が上がったが、7、8年後には黒字になった」とコメントしたことを紹介。また、仏AFP通信は「時速引き上げ初日の復興号は乗客から大歓迎を受けた。21日の乗車券は1週間前に完売した」と伝えたそうだ。

記事は「中国高速鉄道の時速引き上げに海外のネットユーザーは次々と羨望のコメントを寄せた」とし、その一部としてネパールのネットユーザーなどから「私の夢は中国の高速鉄道に乗ること。だから、いま中国語の勉強を頑張っている」「誰か私を中国に連れて行って!。この不思議な列車に乗せてほしい」との声が上がったことを紹介。米国、シンガポール、フィリピン、パキスタンなどからも「私の国にも欲しい」といったコメントが寄せられたという。(翻訳・編集/野谷)