RBライプツィヒのティモ・ヴェルナー【写真:Getty Images】

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 ドイツのRBライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーは、チャンピオンズリーグ(CL)の試合で相手サポーターの生み出す大音量の声援に耐えきれず、前半のうちに自ら交代を申し出た。英紙『ガーディアン』など各国メディアが伝えている。

 CL初出場のライプツィヒは、現地時間26日に行われたグループステージ第2節の試合でトルコ王者ベジクタシュと対戦。アウェイで0-2の敗戦を喫する結果に終わった。

 エースストライカーであるヴェルナーは、チームが0-1でリードされた前半32分の時点でベンチに下がった。熱狂的であることが知られるトルコのサポーターによる応援がその理由だという。

「集中することができず、気分が良くなかった。ベンチに耳栓を頼んだが状況は良くならなかった」とヴェルナーは試合後に説明している。

 ラルフ・ハーゼンヒュットル監督も、ヴェルナーが自ら交代を申し出てきたことを認めつつ、「耳をつんざくような轟音が序盤の我々に少し影響していた」とコメント。「監督としては、このような場面で誰を頼りにできるかを確認できることが大事だ。こういう雰囲気を厳しすぎると感じる者もいた」と、ヴェルナーへの苦言と取れるような言葉も述べている。

 現在21歳のヴェルナーは、昨年夏に加入したライプツィヒでリーグ戦37試合に出場して26ゴールの活躍を見せており、ドイツ代表にも定着。レアル・マドリーなどからの関心も噂される有望な若手選手だ。

text by 編集部