手前から時計回りに宇都宮みんみんの「焼餃子」、「水餃子」(各250円)、めんめんの「ゆで餃子おろしポン酢がけ」(420円)、香蘭の「ねぎ塩餃子」(380円)

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栃木の中核都市・宇都宮には、人気の餃子はもちろん、摩訶不思議な地下迷宮など、知る人ぞ知る名所がたくさん!そんな宇都宮の魅力に迫るワンダードライブへ出かけよう。

右「イチゴスム ージー」(500円)、左「大人のレモン牛乳ジェラート」(カップ390円)。日光の天然氷を使用したこだわりのかき氷は9月末までの期間限定

■ <START>東北道 鹿沼IC

宇都宮といえば、真っ先に思い浮かぶのが餃子。そんな宇都宮のもう一つの名物に「大谷石」がある、ということをご存知だろうか。市内北西に位置する大谷地区は、古くから石切り場として栄えた場所で、石造りの建造物がそこかしこにある“石の里”。今回は、そんな2大名物を目的に旅をスタートしよう。

【↓次のスポットへは県道6号、国道119号、市道(約9km)】

■ <1>来らっせ 本店

まずは市街中心部にあり、地元の餃子の名店が集まる「来らっせ本店」へ。宇都宮を代表する餃子店5店が一堂に会する「常設店舗」と、宇都宮餃子会加盟の34店の中から曜日によってお店が替わる「日替わり店舗」があり、一度に複数店の餃子が味わえるのが魅力。

【↓次のスポットへはバンバ通り、オリオン通りなど(約0.65km)】

■ <2>宮カフェ

宇都宮餃子で腹ごしらえしたら、徒歩数分の「宮カフェ」でフルーツたっぷりのデザートを堪能。栃木産イチゴを使ったジェラートやかき氷が人気だ。

【↓次のスポットへは国道119号、県道70号、市道(約8km)】

■ <3>大谷資料館

食後は大谷地区へ移動し、「大谷資料館」で大谷石の地下採掘場跡を見学。約20000平米にも及ぶ地下空間は圧巻だ。

ミュージアムショップ「OYA MUSEUM ROCKSIDE MARKET」では、大谷石を加工したオリジナルコースターや、益子焼のマグカップなどを販売している。

【↓次のスポットへは市道、県道188号(約0.85km)】

■ <4>大谷寺

「大谷資料館」から程近い「大谷寺」では、日本最古とも言われる大谷観音をはじめ、岩壁に刻まれた石仏が迫力満点。

【↓次のスポットへは市道、国道293号(約15km)】

■ <5>ほたるの里 梵天の湯

最後は市内北東にある上河内温泉「ほたるの里梵天の湯」でのんびりくつろごう。

【↓次のスポットへは市道、県道63号・348号(約2km)】

■ <GOAL>東北道 上河内スマートIC

■総走行距離/約36km ■走行時間/約1時間25分※走行時間にはスポット滞在時間は含まず

■ SA・PA Break Time「上河内SA(上下)」

魅力あるSA・PAにはついつい寄り道したくなるもの。今回は東北道の上河内SAで購入できる絶品ソフトクリームを紹介。暑い日のドライブは冷たいスイーツで乗り切ろう!

那須りんどう湖レイクビューから直送される、新鮮なロイヤルジャージー牛乳を使用した「ロイヤルジャージーソフト」(400円)。濃厚でありながらもあと味はさっぱりとしている。高速道路では上河内SA(上り)限定。

栃木県の名産とちおとめの果汁をソフトクリームに練り込んだ「とちおとめソフトクリーム」(350円)。イチゴの甘酸っぱい香りが口の中一杯に広がる。上河内SA(下り)で販売している。【ハイウェイウォーカー編集部】