「彼はまさに“岡崎型”のチームプレーヤー」 レスター監督がスペイン人MFの献身性を絶賛

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今季新加入イボーラの本領発揮に期待するシェイクスピア監督

 レスター・シティのクレイグ・シェイクスピア監督が、今夏にセビージャから新加入したMFビセンテ・イボーラの本領発揮に期待を寄せている。

 指揮官はスペイン人MFをその献身的なスタイルから「シンジ・オカザキ型のチームプレーヤー」と称している。英地元紙「レスター・マーキュリー」が報じた。

 イボーラは昨季までスペインの強豪セビージャでプレー。UEFAヨーロッパリーグ3連覇も経験し、キャプテンも務めた実力派のMF。今夏に移籍金1200万ポンド(約18億円)でフォクシーズ(レスターの愛称)に加入した。ここまではハムストリングの負傷で出遅れていたが、19日のカラバオカップ3回戦のリバプール戦(2-0)でデビューし、岡崎のゴールをお膳立てしている。

 イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーター(→チェルシー)に代わる存在のイボーラには、シェイクスピア監督も期待を寄せている。

「彼は徐々にゲームに慣れてきている。トレーニングではキレが出てきたし、ボールを素早く動かしている」と、指揮官はイボーラの適応に手応えをつかんでいた。

「6番だけでなく10番としてもプレーできる」

 そしてポジションこそ違うものの、今季好調の岡崎との共通点があるとも話した。

「(イングランドの)インテンシティーに驚いていると思う。でも、彼はまさにシンジ・オカザキ型のチームプレーヤー。彼は自ら適応しようとしている」

 シェイクスピア監督はイボーラを、岡崎と同じくチームのために粉骨砕身の働きを見せるチームプレーヤーで、適応のために努力を惜しまない姿勢を持つ選手だと絶賛した。それだけではなく、「彼は6番、つまり中盤の深い位置でプレーする選手としてだけじゃなく、後ろの方で10番としてもプレーできる」と、その多才ぶりにも触れている。

 29歳のベテランMFは、チームに新しいオプションを加えられる存在となりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images