チェルシーに多くのタイトルをもたらした photo/Getty Images

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イングランドのチェルシーに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスが、クラブを保有する石油王ロマン・アブラモビッチオーナーについて言及している。

2003年にブルーズを買収し、エルナン・クレスポやファン・セバスチャン・ベロン、アリエン・ロッベンらスター選手をかき集めることで、チェルシーに革命をもたらしたロシア人オーナー、アブラモビッチ氏。普段はスタンフォードブリッジのVIP席が彼の主なメディアへの露出場となるが、身内は彼の詳細なキャラクターを知り尽くしているようだ。スペイン紙『MARCA』は大富豪オーナーについて語るセスクの言葉を伝えている。

「アブラモビッチはこのクラブを心から愛する人間だし、あらゆるものをチェルシーにもたらした。多くの人々は彼がこのクラブへやってきて数年足らずですぐにどこかへ去ると思っていたが、実際は違ったね。彼はクラブ運営に関する多くの面で関わることを望んでいるんだ」

パリ・サンジェルマンのナセル・アル・ケライフィ氏や、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長らと並び、アブラモビッチ氏もまた豪快な名物オーナーと謳われることが多いが、セスク曰く、同氏は“普通の人間”だという。

「昨季、彼はチームのすべてのことを監視していた。スポーツセンターでは僕らと一緒に1週間を過ごしていたんだよ。彼は普通だよ。スーパーノーマル人間なんだ」

ウラジミール・プーチン氏とも親密だとされる同オーナーだが、チーム内では意外にも“ノーマルな男”として位置付けられているのだろうか。今後もチェルシー躍進の裏には常にこのロシア人オーナーの太っ腹が存在することになりそうだ。