2018年サッカーW杯ロシア大会、アジア最終予選グループB、日本対オーストラリア。試合前の写真撮影に臨むオーストラリアの選手(2017年8月31日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】サッカーオーストラリア代表が26日、2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)アジア・プレーオフのシリア戦に臨むメンバーを発表し、主将のマイル・ジェディナク(Mile Jedinak)の招集が引き続き見送られた一方、アンジェ・ポステコグルー(Ange Postecoglou)監督は何人かの新しい顔ぶれを選出した。

 先日行われた最終予選2試合も欠場したジェディナクは、鼠径部(そけいぶ)の負傷が回復しきっておらず、所属するイングランド・チャンピオンシップリーグ(2部)のアストン・ビラ(Aston Villa)でもチームが3連勝を飾る中で出番がなかった。

 オーストラリアは10月5日にアウェー扱いのマレーシアで、5日後の10日にシドニー(Sydney)でシリアとのプレーオフ2連戦に臨むが、主将不在はチームにとって大きな痛手となる。

 それでも監督は、プレーオフに勝利して北中米カリブ海予選4位のチームとの大陸間プレーオフに進めると自信を口にした。

「今回の選手たちには、予選の次の段階に進む力があると自信を持っている。何度も言ってきた通り、第2戦で母国の観客の大声援の後押しを得られるのは大きいし、選手もきっと地元ファンの応援に感謝するだろう」

 今回のメンバーでは、アジズ・ベヒッチ(Aziz Behich)、クレイグ・グッドウィン(Craig Goodwin)、ニキタ・ルカビチャ(Nikita Rukavytsya)、マシュー・ジョルマン(Matthew Jurman)、ジョシュ・リズドン(Josh Risdon)が選出された一方、ジェイミー・マクラーレン(Jamie Maclaren)、アレックス・ガーズバック(Alex Gersbach)、ライアン・マッゴーワン(Ryan McGowan)らは外れた。

 オーストラリアは現在、W杯には3大会連続で出場中で、マーク・ビドゥカ(Mark Viduka)、ハリー・キューウェル(Harry Kewell)、ティム・ケーヒル(Tim Cahill)ら黄金世代を擁した2006年のドイツ大会(2006 World Cup)は本大会の決勝トーナメントに勝ち進んだ。このうちケーヒルはいまだに健在で、W杯4大会出場という一握りの選手にしか許されない快挙の達成も狙っている。

■オーストラリア代表一覧

―ゴールキーパー(GK)

ミチェル・ランゲラク(Mitchell Langerak)/レバンテ(Levante)

マシュー・ライアン(Mathew Ryan)/ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)

ダニエル・ヴコヴィッチ(Daniel Vukovic)/KRCゲンク(KRC Genk)

―ディフェンダー(DF)

アジズ・ベヒッチ/ブルサスポル(Bursaspor)

ミロシュ・デゲネク(Milos Degenek)/横浜F・マリノス(Yokohama F Marinos)

マシュー・ジョルマン/水原三星ブルーウイングス(Suwon Samsung Bluewings)

ジョシュ・リズドン/ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(Western Sydney Wanderers)

トレント・セインズバリー(Trent Sainsbury)/江蘇蘇寧(Jiangsu Suning)

ブラッド・スミス(Brad Smith)/ボーンマス(Bournemouth AFC)

ベイリー・ライト(Bailey Wright)/ブリストル・シティ(Bristol City)

―ミッドフィールダー(MF)

ムスタファ・アミニ(Mustafa Amini)/オーフスGF(Aarhus Gymnastik Forening)

クレイグ・グッドウィン/スパルタ・ロッテルダム(Sparta Rotterdam)

ジャクソン・アーヴァイン(Jackson Irvine)/ハル・シティ(Hull City)

マッシモ・ルオンゴ(Massimo Luongo)/クイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)

マーク・ミリガン(Mark Milligan)/メルボルン・ビクトリー(Melbourne Victory)

アーロン・ムーイ(Aaron Mooy)/ハダーズフィールド・タウン(Huddersfield Town)

トム・ロギッチ(Tom Rogic)/セルティック(Celtic)

ジェームス・トロイージ(James Troisi)/メルボルン・ビクトリー

―フォワード(FW)

ティム・ケーヒル(Tim Cahill)/メルボルン・シティ(Melbourne City)

トミ・ユリッチ(Tomi Juric)/FCルツェルン(FC Luzern)

ロビー・クルーズ(Robbie Kruse)/VfLボーフム(VfL Bochum)

マシュー・レッキー(Mathew Leckie)/ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)

ニキタ・ルカビチャ/マッカビ・ハイファ(Maccabi Haifa)

【翻訳編集】AFPBB News