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Microsoftは米フロリダ・オーランドで2017年9月25日〜29日(現地時間)に開催する「Ignite 2017」で、Microsoft TeamsからSkype for Businessのメッセージやビデオ通話などの呼び出しを可能にして、相互運用性を高める"インテリジェントコミュニケーションの新ビジョンを導入"したことを明らかにした。公式ブログによれば、同社はMicrosoft Teamsに注力し、「文脈の切り替わりを最小限に抑えつつ効率的にタスクを完了し、生産的な会議を実現する統合コミュニケーション(Microsoft Teams and Skype Product Marketing General ManagerのLori Wright氏)」環境を目指す。

Microsoft TeamsのSkype for Businessはシームレスな統合を行い、チャットメンバーにはオンライン状態を示すオーバーレイアイコンを付与。従来と同じメッセージの送受信に加え、Skype for Businessによるビデオ通話機能を追加した。また、より洗練された会議を実現するため、特定個人の発言をキャプチャーし、音声認識を通じて字幕を生成する機能も追加する。

Microsoftは今後、Microsoft Teamsに公衆電話番号や保留、転送、およびボイスメールの送受信といった新機能の追加を予定しており、音声会議によるチームミーティング機能もプレビュー版でサポートしたことを明らかにした。Microsoft Teamsのロードマップは来月10月の更新を予定しているが、一方でオンプレミス環境を保持する顧客向けには、Skype for Business Serverの新バージョンを2018年後半にリリースする。

阿久津良和(Cactus)