寺田倉庫が運営する伝統画材ラボ「PIGMENT」は、9月27日、本日発表されるパナソニックのモバイルノートPC「レッツノートSZシリーズ」に、絵画の技法を応用したオリジナルデザイン「ehada」を提供すると発表した。カスタマイズレッツノート15周年記念デザインとして制作された全10種類が、9月28日より「カスタマイズレッツノート15周年記念ギャラリー」において公開される。

ehadaシリーズの天板に用いられているのは、いずれも絵画の伝統技法を応用したデザインだ。「ehada(エハダ)」とは「絵肌」、主に絵画作品における作品表面の質感のことである。画材の組み合わせに、様々な絵画技法を掛け合わせることで生み出される「絵肌」には無限の可能性があり、二度と同じものを作ることは出来ない。「PIGMENT」が提供するオリジナルデザイン「ehada」は、そんな“偶然の美”を天板デザインとして取り入れ、画一的になりがちなビジネスシーンに豊かな想像力を取り込もうという試みでもある。

使用された技法は、画材が偶然つくり出す模様を活かす「墨流し」、墨の上に濃度の異なる墨を垂らす「破墨」、へら状の道具で色を伸ばして描く「スキージ」、ガラス棒の振り子運動によって色や線を形作る「グラスストローク」、塗り重ねた絵具を乾燥させたときに出来る自然な割れ目を楽しむ「クラッキング」の5種類。これに色やパターンの違いを加えた全10種類のデザインが15周年記念デザインとして提供される。

東京・大阪2会場で展開される、カスタマイズレッツノート15周年記念ギャラリーでは、下記日程で、新登場のカスタマイズレッツノート15周年記念モデルと、15周年記念デザイン天板"ehada"の展示イベントが開催されており、新商品・デザインを直に見ることが出来る。

カスタマイズレッツノート15周年記念ギャラリー
URL:https://ec-club.panasonic.jp/pc/sp/event/1709_15th/

東京会場(秋葉原)
日時:9月28日(木)〜10月2日(月)12:00〜20:00
場所:JR秋葉原駅構内イベントスペース

大阪会場(梅田)
日時:10月13日(金)〜10月14日(土)13:00〜18:00
場所:パナソニックセンター大阪2F イベントスペース
※イベントに先行し、パナソニックセンター大阪1Fレッツノートステーション大阪にて9月28日〜 ehadaシリーズの天板展示を開始


ehada no.3 絵画技法:破墨

●PIGMENT(ピグモン)について

「PIGMENT」は、顔料や膠、筆や刷毛といった伝統的な画材と、そこから生み出される表情に特化した研究所であり、アカデミー、ミュージアム、ショップとしての側面も併せ持つ複合クリエイティブ機関である。4,500色に及ぶ顔料をはじめ、200を超える古墨、50種類の膠など古今東西の希少かつ良質な画材を取り揃え、「画材」と、それらの「用法」、そして両者の組み合わせによって生み出される「表情」について独自のアプローチで研究・教育・普及活動を行なっている。

画材や色に造詣の深い研究者やアーティストに加え、アートとビジネスを結びつけることに長けたクリエイティブディレクターやプロデューサーを擁しており、国内外の企業に対して、技術提供や企画提案を行う「色とマチエールのアトリエ」として広く活動中だ。
URL:https://pigment.tokyo

カスタマイズレッツノート15周年記念デザイン「ehada」
URL:https://ec-club.panasonic.jp/pc/sp/15th_ehada/

寺田倉庫
URL:http://www.terrada.co.jp/ja/
2017/09/27