「ゲームセンターエブリデイ行田店」は、グループ店のクレーンゲームを集約したのが始まりで、’12年にギネス認定。

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アナログレコードやラジカセなど、若者の間で“アナログ”なものがはやっているという。しかもそれは、懐古趣味ではなく、デジタル時代だからこそ生まれた現象だったのだ!

◆YouTubeを見て、クレーンゲームをしに行く若者

「最近のクレーンゲーム流行の背景にはYouTubeの存在があるんです」

 そう話すのは、3年連続で売り上げ150%増と景気のいい「ゲームセンターエブリデイ行田店」の緑川裕一氏。緑川氏は若者が集まる理由をこう分析する。

「テレビ番組などの影響もありますが、大手配信者さんが、YouTubeで配信したプレイ動画を見て来店する若い方も多いです」

 また、YouTubeを視聴して来店した人が発端となり、さらなる好循環も生まれているという。

「お客さま自身でもプレイの様子を、スマホで撮影し、各々が個人のSNSにアップしているようです。さらに、それを見た新規のお客さまが来店してくれたりしています。非常にありがたいですね」

 話題のハンドスピナーや本物の宝石を景品にしたりと、若者がSNSに投稿したくなるような店づくりになっているのも同店の人気の秘訣のようだ。

●20代の声
YouTubeのプレイ動画を見ると自分もやりたくなる

【ゲームセンターエブリデイ行田店 広報担当・緑川裕一氏】
一般社団法人日本クレーンゲーム協会の理事も兼任する

― 20代アナログ復権現象を追う ―