メキシコ北部チワワ州シウダフアレスにあるリハビリテーション施設(2010年12月6日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】メキシコ北部チワワ(Chihuahua)州で26日夜、麻薬中毒患者のためのリハビリテーション施設が武装集団に襲われ、銃撃により少なくとも14人が死亡、8人が負傷した。地元警察が発表した。

 チワワ市当局は声明で、武装集団がリハビリ施設に侵入し、アサルトライフルで中にいた人たちを襲ったと明らかにした。襲撃時、建物内には25人がいたとみられており、駆け付けた当局者らが負傷者の手当てなどを行ったという。

 チワワ州は米国と国境と接しており、軍と麻薬密売組織との衝突が長年続いているメキシコにおいて最も暴力事件が多発する場所の一つとして知られている。

 また、同州ではリハビリ施設への襲撃事件が過去10年に少なくとも6件発生。当局によると、センターには犯罪組織のメンバーらが潜伏しており、対立組織が報復のために襲撃を行っているという。
【翻訳編集】AFPBB News