圧巻ボレー弾のベイルをジダン監督が称賛 完全復活へ「ターニングポイントとなることを祈る」

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敵地ドルトムント戦で3-1快勝を呼び込む貴重な先制ゴール

 レアル・マドリードは現地時間26日に、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)第2節で日本代表MF香川真司の所属するドルトムントに3-1で快勝した。

 過去3分3敗と鬼門だったドルトムントとのアウェーゲームを制したジネディーヌ・ジダン監督は、前半18分にボレーで鮮やかなゴラッソを決めるなど1得点1アシストの活躍を見せたウェールズ代表FWギャレス・ベイルを称賛した。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 超満員に膨れ上がった敵地ジグナル・イドゥナ・パルクの黄色と黒の観衆が、一瞬静まり返った。前半18分、DFカルバハルからのフィードにフリーで抜け出したベイルは、迷うことなく左足のボレーで合わせる。ゴール右上隅を狙いすました強烈な一撃がネットに突き刺さり、レアルが先制点を奪った。

「彼にとって数々のターニングポイントとなることを祈っているし、幸せに思うよ。容易ならざる時間を過ごしていたからね」

 試合後にジネディーヌ・ジダン監督は、こう語った。リーグ戦でスタートダッシュに失敗したレアルで、本拠地のサポーターは昨季まで故障がちだったベイルを標的にした。だが、17日のレアル・ソシエダ戦で最高時速35キロのスプリントを披露してスーパーゴールを決めると、この日のスーパーボレーで再び圧倒的な実力を証明した。

 後半5分にはカウンターから左サイドを駆け上がると、FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールを完璧なクロスでアシスト。ダブルエースは、満面の笑みで抱擁を交わした。ロナウドはこの後、2点目もゲット。攻撃の二枚看板が一気に調子を上げて来た“白い巨人”は、前人未到のCL3連覇、そしてリーグ戦での逆襲に向けて勢いを増している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images