塩焼きだけではもったいない!見分け方からアレンジまで、旬の秋刀魚を楽しむ方法

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秋の味覚、秋刀魚。塩焼きで食べられることが多い秋刀魚ですが、この時期は1年の中で1番脂がのっている秋刀魚は生でもよし、焼くもよし、煮るもよし。いろいろの楽しみ方があります。今回は、美味しい秋刀魚の見分け方やいつもと違う秋刀魚のアレンジ料理をご紹介します。

秋刀魚を楽しめるのはこの季節だけ



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秋の味覚の代名詞、秋刀魚。この時期に獲れる秋刀魚が一番美味しい。
そのわけは、脂が一番のっている秋刀魚が獲れる時期だからです。


さんまの美味しさはよく、「脂がどれ位乗っているのか?」で判断される事が多いので、まとめてみるとこんな感じ。
7月〜8月(北海道でさんま漁業が始める時期) ⇒ 脂は約10%
9月〜11月(関東付近で1番取れる時期) ⇒ 脂は約20%
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9月〜11月にとれる秋刀魚は8月にとれた秋刀魚に比べて脂の量が2倍も多くなっているといいます。
また11月以降になると「痩せ秋刀魚」といわれ、脂肪は5%になり生食には向かなくなるそう。
脂がのっているということは栄養価も高いということ。秋刀魚にはたんぱく質や、DHA、ビタミンB2などが多く含まれています。
この時期だからこそ、存分に秋刀魚を楽しみましょう。


美味しい秋刀魚の見分け方


秋刀魚の1番美味しい時期ではありますが、やはり秋刀魚の中でも新鮮でうま味が詰まっているものを選びたいですよね。
今回は美味しい秋刀魚の見分け方を調べてまいりました。



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美味しい秋刀魚の見分け方【初心者編】

スーパーなどで売られている秋刀魚。簡単に見分けるポイントがあります


簡単で一般的な見分け方も紹介します。
○口先が黄色い
○お腹の部分(内臓部分)が硬い
○目が濁っていない
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秋刀魚は鮮度が落ちてくると口先の色素がなくなり口先が銀色になります。
また、目は透き通っているものほど新鮮で獲れた後にもしっかり保存されていた証拠です。
お腹の部分の判断方法は、一番最初では判断が難しいですが、お腹が柔らかいものは内臓が悪くなっているものなので、お腹が固いものを選んであげるとプリッとした弾力のある新鮮なサンマを選ぶことができます。
ぜひ秋刀魚選びの時に試してみてください。


美味しい秋刀魚の見分け方【上級者編】

もちろん生食で食べる秋刀魚は鮮度が重要ですが、鮮度=うま味というわけではありません。
魚は死んだあと、死後硬直が始まります。死後硬直の際にうま味成分のイノシン酸が生まれます。
そのため、死後硬直が始まってしばらくしたほうがうま味成分が多いため、美味しいわけです。
そんな死後硬直を利用した美味しい秋刀魚の見分け方があります。


サンマの肛門の下部分を握り、頭を上にして持ってみましょう。
40°位までしか曲がらないものは死後硬直の度合いが強く、イノシン酸量の少ないものです。
60°〜100°付近までがイノシン酸量が多いものだといえます。
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秋刀魚をまさに刀のように持って、まがった角度によって美味しい秋刀魚を見分けることができます。
しかしながら、青魚である秋刀魚は消化酵素の働きが早くすぐに状態が悪くなってしまうため、死後硬直の始まった秋刀魚を食べる際は買った当日中のものを召し上がってください。

生食のための秋刀魚は弾力が強い鮮度のいいものを、焼いたり加熱して食べる秋刀魚は弾力のないうま味が詰まっているものを選ぶと旬の秋刀魚を楽しめます。


塩焼き以外!秋刀魚のアレンジ料理5選


美味しい秋刀魚を選べたところで、次は秋刀魚を美味しく食べましょう。
今回はあえて定番の塩焼き以外で、秋刀魚を美味しく食べれる方法をご紹介します。
秋刀魚料理がマンネリ化になりつつある方は必見です。


まずは生で!秋刀魚のカルパッチョ

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こちらは秋刀魚のカルパッチョ。
旬の脂がのった秋刀魚を生で食べないのはもったいないですよ。
おしゃれにカルパッチョにしてみれば、秋刀魚のプリッとした食感を最大限に楽しむことができます。ソースは、パンチを利かせたい場合はニンニクを入れてみたり、和風にさっぱりしてみたいときはワサビを入れてみたりするなど自分好みにアレンジを加えてみるとより秋刀魚を楽しめます。


たっぷりの薬味と一緒に。さんまのまんま

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こちらは、まちこさん考案の「まちこのさんまのまんま」。
秋刀魚、千切りのみょうが、千切りの大葉、かいわれ大根、すりおろし生姜と調味料を思いっきり混ぜ合わせて作るんだそうです。……ワイルド!


ワイルドながらその見た目はとっても美味しそう。
薬味もいっぱい使っているので、秋刀魚の青魚特有の臭みをなくさっぱり食べられます。
まだまだ暑さが続くこの季節にさっぱりと秋刀魚を食べるのも通の楽しみ方ですね。


洋風に!秋刀魚のペペロンチーノ

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こちらは秋刀魚のぺペロンチーノ
@bonpinkhiro さんは、脂の多いお腹の部分をみじん切りにして、アンチョビ代わりにオリーブオイルと先に炒めたそうです。そうすることで秋刀魚のコクがでて美味しいです。
また、すだちと大葉を使ってさっぱり風に仕上げています。これは病みつきになりますね。


保存食にも!秋刀魚のコンフィ

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こちらは秋刀魚のコンフィ。
コンフィは、低温の油で長時間煮る調理法で、長期保存することができます。
コンフィにすることで、身がジューシーになるほかにも、秋刀魚の取り除くのがめんどくさい小骨が柔らかくなり丸ごと食べることができます。
ついつい美味しい秋刀魚を買いすぎてしまって、消費しきれない方にオススメの料理です。


ごはんにうまみを詰め込んで。秋刀魚の炊き込みごはん

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こちらは秋刀魚の炊き込みごはん。
秋刀魚をさっと炙った後に炊き込むことで、ごはんにも秋刀魚のうまみが伝わって秋刀魚を最大限に楽しめます。
たっぷりの薬味と一緒に食べれば、秋刀魚の臭みをなくすことができますし、最後の締めに出汁を注いでお茶づけにするとより楽しめます。


いろんな食べ方で秋刀魚を楽しもう


秋刀魚料理いかがだったでしょうか?
今が旬で最も美味しい季節の秋刀魚をたくさん食べないのは損ですよ。
生でもよし、加熱調理してもよし。最高のおかずになる秋刀魚をぜひおうちで楽しんでください。