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Microsoftは米フロリダ・オーランドで2017年9月25日〜29日(現地時間)に開催する「Ignite 2017」で次期Officeとなる「Office 2019」を発表した。2018年半ばにプレビュー版の提供を予定している。公式ブログによれば、WordやExcel、PowerPoint、OutlookなどのOfficeアプリケーションに加えて、Exchange ServerやSharePoint Server、Skype for Business Serverといったサーバー群のバージョンアップを行うという。

Microsoft Office General ManagerのJared Spataro氏は、「Office 2019はクラウドの準備ができていない顧客に新たな機能を提供する。例えばインク機能の改良やExcelの新しい数式とグラフを活用したデータ分析の強化、PowerPointにはモーフィングやズームといった視覚的なアニメーション機能でプレゼンテーションに磨きを掛ける。サーバー系はIT管理性やユーザビリティの向上、セキュリティ強化を含む」と説明する。

MicrosoftはOffice 2019の具体的な強化機能を述べていないものの、同社のビジネスモデルとIgnite 2017のテーマであるクラウドを鑑みると、Office 365 Businessや同ProPlusへの移行をうながしたいはずだが、Office 2019の存在は「自社のアプリケーションやサーバーをオンプレミスに保つ必要があると感じる顧客にとって、貴重なアップグレードとなる」(Spataro氏)。