ペンケースに入る2穴パンチ「プチット」でどこでも書類整理!【文具のツボ】

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文房具の小型化が続く昨今。その波は"ごつい"文房具のひとつである穴あけパンチも無関係ではありません。「ポータブル2穴パンチ Putitto(プチット)」は、消しゴムと同じ位の大きさ穴あけパンチ。パッと見ただけでは「本当に穴があくの!?」と思いますが、これでちゃんと穴があくからすごいんです。

片手で、それも力を入れずに使える「プチット」は書類整理に役立つことはもちろん、穴をあける作業そのものを楽しくしてくれます。パチパチ穴をあけていけば、ストレス解消にも役立つかも?

 

■いまこそ使おう、穴あけパンチ

“穴あけパンチ”は、ファイリング用の穴を紙に「ガチャン」とあけるのでおなじみの文房具。「穴をあける」「使用時の音が大きい」ことから、“ごつい”という印象がありますね。

しかしカール事務器の「ポータブル2穴パンチ Putitto(プチット)」は、コンパクトなサイズ感が特徴。一般的な“穴あけパンチ”と比べるとその差は歴然!

筆者の感覚だと、「これって大きめの消しゴムと変わらない大きさなんじゃ…」と思うくらいのサイズ感でした。ペンケースにもバッチリ入りそうです。

最近だと、「穴あけパンチを使ったことがない」という人も多いようです。筆者の勝手な意見ですが、その原因は穴あけパンチの持ち運びにくさにあると思うのです。大きくて持ち運びにくいから使用する機会がどんどん減り、その結果使わない人が増えてしまったのではないでしょうか。

書類に穴をあけてファイリングすれば、紛失のリスクはずっと減ります。同じく“まとめる”系文具であるホッチキスと違って針を補充しなくてよいので、非常に経済的。針のストックが必要ないことは、省スペースにもつながります。穴あけパンチを使わない時代だからこそ、ポータブルな「プチット」で穴あけパンチの便利さを体感してみませんか?

 

■二つ折りにしてパチン!

では実際に「プチット」を見てみましょう。本体に丸いボタンがありますね。紙に穴をあけるためのカッターは、このボタンの下に搭載されています。カッターを使うには、まずボタンの指の腹で回し開けてロックを解除します。

▲ボタンを指の腹で回し開け、ロックを解除する

ロックを解除しボタンが浮き上がったら、紙を「プチット」のスリットに差し込みます。このとき、紙は二つ折りにすること。「プチット」には穴あけ用のカッターがひとつしか搭載されていません。しかし、紙を二つ折りにして差し込むことで、穴を2つ開けられます。

▲二つ折りにした紙をスリットに差し込む

紙を差し込んだら、右下のコーナーガイドで紙がしっかりセットできているか確認しましょう。準備が整ったら、ボタンを「パチン!」と押します。

▲コーナーガイドで紙を確認

▲ボタンを押す

紙を開くと、2つの穴があいていることがわかります。

これで、紙を2穴リングのファイルに保存できます。今回はA4用紙を使いましたが、レシートや領収書に穴をあけ、まとめて管理することも可能。場合によっては名刺をこの方法で管理してもよいかもしれません。

 

■穴あけで気分爽快!

穴あけのもうひとつの魅力は、「パチン!」と穴をあけるときの爽快さ。従来の穴あけパンチだと、穴をあけるときに力を込める必要がありましたが、「プチット」なら、片手で楽に穴をあけられます。ちょっとイライラしたときに穴を開ければ、ストレス解消に役立つかもしれません(「パチン!」という音は結構大きいのでご注意を)。

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軽い力で穴あけができるうえ、ペンケースにも収納できる「プチット」。ゴチャゴチャしてしまう書類の整理に役立ててはいかがでしょう。もちろん穴あけによるストレス解消もおすすめです。販売価格は486円。

>> カール事務器「プチット」

 

(取材・文/神戸紅実子)

かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。