アグエロのPKが止められる場面もあったが、ホームで危なげなく勝利したマンチェスター・C。これでプレミアリーグも含め、公式戦7連勝を飾った。写真は先制点を挙げたデ・ブルイネ。 (C) Getty Images

写真拡大 (全3枚)

 9月26日(現地時間)、チャンピオンズ・リーグのグループステージ第2節が行なわれ、欧州各国で8つの熱戦が繰り広げられた。

 この日最大の注目カードは、グループHのドルトムント対レアル・マドリー。国内リーグでは高い攻撃力を見せ付けているホームチームと、やや不調のディフェンディングチャンピオンという対決だったが、後者が巧みな試合運びを見せた。
 
 ともに攻め合うなかで、マドリーはベイルのダイレクトシュートで先制し、その後は相手にポゼッションでは上回られながらも、効率良くエースのC・ロナウドが前節APOEL戦に続く2ゴールを挙げ、勝点3を積み重ねた。
 
 ドルトムントはオーバメヤンの1ゴールに止まり、前節トッテナム戦と同じスコア(1-3)で連敗。トッテナムがAPOELを3-0で下したことで、早くも上位2チームに勝点で6差を付けられることとなった。
 
 トッテナムはエースのケインがハットトリックを決めたが、同様に1試合3点を挙げたのは、セビージャのベン・ヤーデル。これでマリボルを下したセビージャは、前節に続いて足踏み状態となったリバプールらを抑え、グループEの首位に立っている。
 
 グループFでは、マンチェスター・シティがシャフタール・ドネツクを下して連勝を飾った。前節フェイエノールト戦では前半25分までに3点を奪って勝利を決めたが、今回は後半に2ゴール。同じだったのは、今回もクリーンシートを達成したことで、2節を終えたチームのなかでは唯一無失点を維持している。
 
 グループGは、やや波乱の展開となった。2003-04シーズンの決勝カードであるモナコ対ポルト戦は、当時と同様に後者が勝利。国内リーグでは7戦全勝で失点わずか3という圧倒的な強さを見せているポルトが、欧州の舞台でもその勢いを発揮した。
 
 一方、昨シーズンに旋風を巻き起こしたモナコは、ホームで3失点の完封負けを喫し、ここまでの勝点は1止まり……。やはり主力の大量離脱の影響は、そう簡単には拭えないようである。
 
 そして、前節でCLデビューを果たしたRBライプツィヒ。初勝点に続き、今節は初勝利を狙ったものの、欧州カップではホームゲーム9戦無敗というベジクタシュの軍門に降った。この結果、グループGは、強豪を抑えてベジクタシュが連勝で首位を走っている。
 
 グループステージ第2節の残り8試合は、9月27日に行なわれる。
 
◇グループE
スパルタク・モスクワ 1-1 リバプール
得点:ス=フェルナンド(23分) リ=コウチーニョ(31分)
セビージャ 3-0 マリボル
得点:ベン・ヤーデル(27・38・83分)
順位
1位 セビージャ 勝点4
2位 リバプール 勝点2
3位 S・モスクワ 勝点2
4位 マリボル 勝点1
 
◇グループF
マンチェスター・シティ 2-0 シャフタール・ドネツク
得点:デ・ブルイネ(48分)、スターリング(90分)
ナポリ 3-1 フェイエノールト
得点:ナ=インシーニェ(7分)、メルテンス(49分)、カジェホン(70分) フ=アムラバト(90+3分)
順位
1位 マンチェスター・C 勝点6
2位 シャフタール 勝点3
3位 ナポリ 勝点3
4位 フェイエノールト 勝点0
 
◇グループG
モナコ 0-3 ポルト
得点:アブバカル(31・69分)、ラジュン(89分)
ベジクタシュ 2-0 RBライプツィヒ
得点:バベル(11分)、タリスカ(43分)
順位
1位 ベジクタシュ 勝点6
2位 ポルト 勝点3
3位 モナコ 勝点1
4位 ライプツィヒ 勝点1
 
◇グループH
APOEL 0-3 トッテナム
得点:ケイン(39・62・67分)
ドルトムント 1-3 レアル・マドリー
得点:ド=オーバメヤン(54分) レ=ベイル(18分)、C・ロナウド(50・79分)
順位
1位 R・マドリー 勝点6
1位 トッテナム 勝点6
3位 ドルトムント 勝点0
4位 APOEL 勝点0