カメラを使った面白いプロダクトは世の中に数多くありますが、「Entrupy」を欲しがる人は実に多いかもしれません。本アイテム、シャネルやディオール、バーバリー、フェンディ、プラダ、グッチ、ルイヴィトンなどのブランド品が本物かどうかを鑑定してくれるカメラデバイスなのです。

 

 

プロダクトの表面をカメラで撮影することで、アルゴリズムが画像を分析し本物であるかどうかを判定。プロダクトの様々な箇所の拡大画像を分析するEntrupyは現時点で96.4%の精度を誇ります。

 

研究チームは継続してアルゴリズムの精度を改善させており、正確さは今後さらに良くなるだろうとのこと。本物のプロダクトに対してはEntrupyの認定証も発行するそうです。

プロや専門店向けのデバイスとなっているようで、月に5回までの判定が行えるベーシック・プランは約1万円の月額料が、30回までの判定が行えるエッセンシャル・プランは約4万4000円の月額料がそれぞれかかります(初期費用3万3000円別途必要)。デバイスはいつでも新しいものと無料で交換してくれるとのこと。

 

質屋や卸業者、オンラインストアなどを含め160店舗がすでにサービス契約を結んでいると報じられており、ニーズの高さが伺えます。

 

カメラを使った面白いガジェットは昔からたくさんありましたが、アルゴリズムやクラウドデータベースと連携したデバイスは今後もどんどんと進化していき、産業構造を変えるかもしれませんね。